Hi, it's Minako, a Japanese/English interpreter.

日英通訳のMinakoです。

 

海外のお客様の購入したものを空港に届けることについて通訳することがあります。

 

通訳あるあるですが、日本語でわーって説明すれば通訳できっると思われてしまうことが多いです。実際の手順も何も知らずに、不意打ちで通訳する。しかも、説明する人は日本人でカタカナの片言英語を使って、直接海外の方に説明しているのをひとしきり話し終わって、それを通訳しておいて欲しいと言われます。

 

その場では取りあえず、通訳して、お客さんの疑問を質問しながら、また、通訳する。

 

現場が忙しくて自分で調べながら学ぶことが当たり前なのも、通訳あるあるですね。

 

私の場合は直後から、頭の中で、理想的な説明はどうすればよかったんだろう?って、記憶を何度も整理します。メモをする時間がない場合は何度も思い出して、記憶の鮮度を保ちます。そして、知っていればな~って、思ったことも何度も思い出して覚えておきます。

 

仕事が終わったら、書き出せるだけの記憶を書き出します。その時、矢印や丸で囲んだチャートで書き出します。調べたこともグッとコンパクトに要約してチャートに書き込みます。

 

時間をおいてからマインドマップに書き直します。

 

形が理想的でない場合は時間をおいて、更に書き直します。

 

その内にいい感じのマップが完成します。それを復習します。

 

すると、次回、また同じことを頼まれるのが楽しみになって来ます。

 

刀屋さんなので、登録が必要だったり、通常の場所とは別の場所で税関職員によるチェックもあり、必要な書類もあります。その前に持ち込めない国もあります。それらを分かりやすく説明するには知識が必要となります。現場って、そんな感じです。

 

英語通訳あるあるですが、依頼主が期待している単語を使わないと納得してもらえないことも多々あります。

 

Minako