美容専門学校生に送る、「不安に思うこと」に真面目に正直に答えてみる その6 | 茗荷谷美容室、オーナーのブログ

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茗荷谷でナンバーワンから始まり、文京区でナンバーワン、東京でナンバーワン、日本でナンバーワンの美容室を目指して!!

僕たちはていねいであること、安心であることに徹底的にこだわります。

東京都文京区本郷三丁目と春日と茗荷谷にある、未来美を提供する美容室ビューティズムのオーナーのブログ。



面接や見学が立て込んでおり、

なかなか続きが書けない、、、

2019年度新卒生が2名決まりました。


もう少しだけ募集してますよー。

一番下にあるメールに、

メッセージプリーズ。


さてさて第6弾。

なんか悩みも結局似たり寄ったり

そんな気がして来ました。。。


さあ行ってみよう!

 

・何歳での結婚が最適か?


これは男性女性で、

大きく変わる気がしますよ。


何を以って最適かという定義が

不明瞭なのでなんとも言えないなー。


ただ、もしあなたが結婚するとして、

それがいつであったとしても、


胸を張って、


「最高のタイミングだったね」

と言える素敵なご夫婦であれば

いつでも良いのではないでしょうか?


きっと人生って、どんなことでも

あなたにとって最適なことしか

起きないんだと思いますよ。


大変なことや辛いことも、

きっと意味があって起きています。


あなたより幸せそうな人はきっと

たくさんいます。

気にしないでください。


あなたに用意された、

あなたのためだけの物語を

存分に楽しんで下さい。


釈迦の教えです。

“すべてが自分にちょうどいい”


あなたの思う、最適な時期に

結婚して下さい。



・自分に向いているか?


見学に来る子に

よくする質問なんですが、



「髪」が好きで

美容師を目指しましたか?


それとも


「人」が好きで

美容師を目指しましたか?



もし、よーく考えた末の答えが

「人」なら、

きっと向いてると思いますよ。



もし「髪」なら、

もしかするとヘアメイクの道に

進んだ方がいいかもよ??


一概には言えませんが。



あと、うちのお店の

原理原則ってのがあるのですが、

簡単に書きます。



「人にされて嫌なことはしちゃダメ」

「機嫌悪そうにしちゃダメ」

「きちんと立って、きちんと歩くこと!」



この三つができない人も

厳しいかなー。

意外と難しいですけど。




・指名をもらえるようになるか?


指名を多く持つ人たちには、

共通していることがあります。


まず、とても穏やかです。


そして、上にも書きましたが、

喜ばせようとすると言うより、


絶対にお客様が嫌がることをしないよう、

努力や工夫を重ねています。


当然技術が劣っていたり、

スピードが遅かったら、

嫌がられます。


似合わない、お手入れしにくい髪型も

同様に嫌がられますよね?


ですから努力し、常に

アップデートしています。

それが理解できれば大丈夫です。


特に接客に関しては、

喜ばせようとすればするほど、

案外鬱陶しかったりするものです。




・店長って何するの?


具体的に書くと長くなるので、

抽象的にお答えしますね。

簡単です。


4つあります。


ビジネスリーダーであること
カウンセラーであること
エンターテイナーであること

エデュケーターであること


この4つですね。


・体調を崩さないか?


体調を崩さないためには、



・インスタント系の物を

食べないこと。


・青汁、サプリなどの健康補助を

きちんと習慣づける。


・適度な運動を欠かさない。


・偏った食事をしない。


・疲れを感じたら練習しないで

さっさと帰る。



(あくまで僕の経験の話なので

参考になるかはわかりませんが、、、


コンビニのパンを好んで食べる子は

かなりの割合で病気している

気がします、、、


特に、惣菜パンと言われる、


たっぷりコーンがかかったやつとか


謎のでかいソーセージ??が乗った

パンとか


コロッケらしきものが挟まった

パンとか、、、)






美容師はスプリントレースではなく

長距離マラソンです。


40代、50代、60代になっても

元気に働けるよう、

無理せず気をつけて働くことです。





・技術以外に何が必要か?


これ、いい質問ですね。


昔、矢沢永吉さんが、

地方でのライブがあった際の話。


スタッフが誤って、

ホテルの通常の部屋を

抑えてしまいました。


矢沢永吉さんは

必ずスウィートルームに泊まるのが

暗黙の了解でした。


スタッフが恐る恐るそのことを

矢沢永吉に伝えると、

こう答えたんだそうです。


「俺は構わないよ。でもさ、

矢沢はなんて言うかな??」


それを聞いたスタッフは

慌ててなんとかスウィートを

抑えたそうです。



僕はこの話が好きで、

とても深い話だと思います。



何が言いたいかといえば、

美容師としてサロンで

お客様を前にするときは、


一流の美容師として振る舞う。

そのこと全てが技術だと思います。


歩き方、喋り方、身なり。

掃除、シャンプー、カット。

後輩への指導、先輩のヘルプ。


すべて、技術だと思います。

振る舞うと言う技術です。

全てをきちんと磨いてください。



もし他に必要なものがあるとすれば、

食う、寝る、遊ぶ。

じゃないですかね。





長いけど今日はここまで!

ありがとうございました!




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