人間の感情って、
観察すればするほど
面白さがありますよね。
例えば、怒り。
最近あなたの周りで
怒った人はいませんか?
その人はあなたの
大切な人かもしれないし
まったく知らない
道ゆく人……かもしれません。
いずれにしても、
他人の感情に触れる事って
ありますよね。
こういう時、
怒りのメカニズムを知っておくと
その渦に巻き込まれづらくなります。
あ…
その前に。
最近
怒りました?
そもそも、怒りって
自分を守るための防御反応で
自分を守るための感情
なんですよね。
自分をないがしろにされた
自分が大事に扱われなかった
自分を不安にさせた
自分を寂しくさせた
自分が悲しくなった
自分の大事な人が傷つけられた
こうした自分が感じた
悲しさや苦しさに耐えられなくて
ベクトルを相手に向ける。
なによ!なんなのよ!
ひどい!もう!
って。
相手に矛先を向ける事で
不安、悲しみ、寂しさ、
辛い、悲しい、苦しい、悔しい
に浸っていた
自分の感情をスライドさせる。
それが、怒り。
怒りを感じている間はさ
悲しみや辛さを感じないから
ある意味ラクになりますよね。
で、ですよ。
あくまで私の体感ですが、
歳を重ねるごとに
怒りっぽい人が増えるなと。
堪え性がないというか。
40歳以上は危険区域
45歳以上は暴風区域
50代は防爆区域
50代になるとあちこちに地雷があって
いつでも爆発できる。
毎日フィーバーですよ
ほんと、危険。まじで危険。
OBASANって
怖い
感情を味わうどころか
爆発しまくっている。
ホルモンバランスの影響なのかな
悲しいですね。
もうその年代になると
誰も指摘も注意もしてくれないし。
だから、怒りに変換する前に
あぁ私、傷ついたんだな。
私イヤだったんだな。って
思考に切り替えるためにも
こうした考え方を知っているのと
知らないのでは違うかなと思っています。
味わうゆとり。
味わう余白。
大人だからこそ、
ゆとりを持ちたいものです。
自分の備忘録として。
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