先日、姉小路の万華鏡ミュージアムへ行ってきました。
いつもここは何だ?と思いながら通り過ぎてましたが、最近あまりに日中暑いので、近場でプール以外に
遊びに行くところがなく、ここを思い出して行ってきました。
中に入ると、数々の万華鏡が手に取って見れ、その美しさと不思議さに家族全員「うわー!」
の嵐。
2歳の娘は片目をつぶって見ることがまだできないので、
両目を開けて、でも「見える」と言っていました。本当だろうか
色んな形の万華鏡、中にはツボの中に映し出されている万華鏡や、
舞妓さんの髪飾りの万華鏡なんかもあり、子供たちも大興奮
一時間に一回、照明が消され、暗がりの中で、壁に万華鏡の模様が投影されます。
くるくる変わる模様の美しいこと。それはまるでエルメスのスカーフのよう
見とれていると、係りの人から、
「この一瞬の模様は、一期一会で、もう一度見ようと思ってもできません」と。
なんだか人とのつながりを言われているみたいで、心にズキュンときたのでした