● UVって何?UVの選び方
こんにちは!横須賀 Total beauty salon I(トータルビューティーサロン・アイ)の関本伊世です。いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
肌の表面から、奥深くまで届いてしまう紫外線をほおっておくと、さまざまなトラブルの原因になってしまいます。
シミ、しわ、そばかす、たるみが年齢とともにじっくり現れる原因は、実は紫外線にあります。
肌の奥まで届く紫外線を受けて、細胞中のコラーゲンが破壊され、肌の弾力性が失われるのです…。
☆免疫力が下がる
紫外線によるダメージの中で今注目されている免疫力の低下。肌の表皮にある免疫細胞を傷つけてしまうのです。
若さと健康のためには若いうちから日焼け止めは不可欠ですね。
☆SPFやPA・・・日焼け止め表記のそれぞれの意味とは?
日焼け止めのPAとSPFってそもそも何なのでしょうか?
PAとは
プロテクション グレイド オブ UVA (Protection Grade of UVA)の略で、(主にUV-A(紫外線A波)の防止効果を表す目安の数値。+の多さがUV-Aに対する効果の高さを示します。
SPFとは
SPFは、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略で、(主にUV-B(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値で、SPFの数値が大きいほど効果が高くなります。
例えば、紫外線に当たり始めてから15分で日焼けによる肌の炎症が始まる人がSPF50の日焼け止めを使うと、15分×50倍(約13時間)の日焼け止め効果が期待できるということです。
逆に、日焼け止めを使わない肌は、一般的にB波を浴びてから15~20分程度で日焼けし始めてしまうのです。
☆紫外線A波と紫外線B波の違いと肌への影響は?
紫外線A波とは
肌の奥の真皮にまで届き、肌の内部のDNAにまで影響を及ぼします。肌をプルプルに保つコラーゲンや、肌の弾力を保つばねのような存在であるエラスチンも破壊してしまうため、ハリが低下する原因となるのです。短期間で変化が現れにくいため、気がついたときには時既に遅し・・・ということも・・・。
PAの数値が、A波の防止効果を表してます。PA+++など
紫外線B波とは
肌の表面が赤くなる炎症を引き起こし、シミ・そばかすの原因となります。目に見えて変化が現れやすのですが、このダメージだけでは終わらないのです。この紫外線B波により、肌の表面に活性酵素が発生します。紫外線を浴びないときでもメラニン色素を生成してしまうため、これが色素沈着の原因となるのです。
SPFの数値が、B波の防止効果を表してます。SPF50など。
日焼け止めはシーンに合わせて賢く使い分けるのが美容の達人♪
☆日焼け止め、どんな種類がある?
日焼け止めと一口に言ってもパウダータイプ・クリームタイプ・ゲルタイプ・スプレータイプなど様々なタイプがあります。
肌にしっかりなじむクリームやゲルタイプは、乾燥肌の方には特にオススメです。
しっかりと肌になじむので、乾燥と紫外線を防ぎ日焼け止めの効果を高めます。パウダーやスプレータイプは手を汚さず、外出先でのお直しにぴったり。また、オイリー肌の方でも肌をさらさらに保てます。肌が敏感で荒れやすい方には、低刺激用やベビー用がオススメです。
☆使っているだけでスキンケアになる日焼け止めがオススメ
UVの役目はしっかり果たしてくれて、美容成分も配合されてるものが、おすすめです。
クリーム(ミルク)タイプ
屋外でのレジャーやスポーツに。ピクニック、観戦、海水浴に山登り。長時間外にいるときはクリーム(ミルク)タイプがオススメです。
パウダータイプ
日焼け止めの効果は厚塗りするより、こまめに塗りなおすことで効果が持続します。
そのため、外出先での日焼け止めのお直しにはパウダーがぴったり。
ゲルタイプ
ゲルならではのみずみずしく軽いい付け心地が、さらさらのお肌をキープしてくれます♪
スプレータイプ
髪や背中など手が届きにくい場所に全身丸ごとムラなく塗れる♪
日焼け止めは、用途やシーン、ご自分の肌のタイプに合わせて選ぶのが一番。
化粧下地やファンデーションとして使えるタイプもあるので、日常使いで習慣化しこまめに塗って素肌美人を目指しましょう♪
潤いを与えながら肌をしっかり守る日焼け止めを使い、いつまでも若々しい弾力肌へ!
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