こんばんは。
お盆の連休を過ごされてる方もいらっしゃるかと思います。
お盆も暑い日が続きますし、体調に気をつけながら
レジャーや帰省を満喫されてくださいね♪
↑最近よく作るトムヤムラーメン♪
さて、最近コンサルティングの中で
「夏休みの宿題をなかなか手を付けないから
宿題しなさいとつい口を突いて出て来てしまいます。」
という内容をちょこちょこ聞きます。
親御さんとしては、夏休み残すところあと数日になって
子どもさんが慌てふためくのを見越しておっしゃっているんですよね。
そのお気持ちはよくわかります。
ですが、やりなさい、と直接的に命令で言うのはむしろ逆効果であることは
おそらくどの親御さんも経験しておられることと思います。
大人の私たちでも、上司や家族にこれやれ、あれやれと言われると
なんだか抵抗がありますよね(>_<)
子どもだって同じです。
私はあまのじゃくな性格なので特にそうです^^;
ではどうしたらいいか?
「やってもやらなくてもどっちでもいいよ」
と、試しに言ってみてください。
これ、私が教師をしていたとき、効果絶大で実証済みです(^^)
「他にもやることあって忙しいやろし、無理にやってこんでもええでー」
というスタンスで宿題を出したときの、宿題やってくる率の高さ^^;
大人が思ってる以上に子どもは大人で賢いので、
自分に必要なこととそうでないことを深いところではわかってて、
だからこそやろうと思ってるのに命令されると、
あまのじゃくな行動を取ってしまうんです。
命令されてしぶしぶやることは身につきにくいし、
宿題しなくて困るのは自分ということも、大概の子どもは理解しています。
ですので、やりなさいと言ってしまいたい気持ちを、ここはぐっーと抑えて、
「やらなくてもいいよー」
と物は試しで言ってみるのもいいかもしれません(^^)
あとは、
「今すぐやろうと思わなくてもいいよー」
↑これはNLPでいうところのミルトンモデルの否定命令というものですが、
これも効果絶大です(*^^*)
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