やなぎさわえりなです
「食べることが怖い」
そう思う女性は少なからずとも、意外に多い割合でいらっしゃいます。
「食べることが怖い」と言う方は
過度な糖質制限をしている
昔、体型をバカにされたことがある
ずっと自分へのコンプレックスが強くある
なかなか食事時間が取れず、食べられないことが多い
食事制限をして痩せたという成功例がある
糖質制限をして体調がよくなった経験がある
等の過去があることが特徴となっています
食事制限をして痩せたり、
食事制限をして何か自分に良い方向に向くと
それが成功例となるのでそこからなかなか量を増やせずにずっとずっと我慢している生活が続きます
それが
「食べたら太るんじゃ…」と
食べることが怖くなる気持ちを強くさせます
現在ダイエットの中ではメジャーな糖質制限
空前の糖質制限ブームですよね
1日炭水化物30gや50gの世界。
主食を食べず、基本はこんにゃくそうめんや
さしみこんにゃくをメインとしているそうです(^ ^)
後は主食を一切抜いてタンパク質をひたすら食べるとか。
いろいろな方法がありますが
炭水化物=太ると言うのはちょっと間違った考えだと私は思っています
間違いではないけれど、必ずそうでもない、という感じです(複雑…)
要は付き合い方ってことです
炭水化物は1日に50%から60パーセントとる必要のある3大栄養素の1つ。
「なんでこんなにとらなければならないのか」と言うと1日の体を動かすエネルギーになるからです
必要だから、食べるのです(^ ^)
炭水化物を極端に減らしてしまうと疲れやすくなったりイライラしたり眠くなったりしませんか?
さらには他の栄養素がうまく体の中で働かなくなったりするのですよ
何回もお話ししていますが、
栄養素が単体で動くのではありませんチームで動いているのです
私は糖質制限を反対はしていませんし
している方を責めることもしません
「食べることが怖い」と言っている生徒さんも、今までに数多くいましたが
無理やり食べさせたりとか
嫌だ
と言ってることを無理強いしたりもしません
ただ食べ物を食べても体の中で上手に働いてもらうには
きちんとそれぞれの栄養素の力を発揮してもらうには
やはりバランスが必要になってきます
「食べることが怖い」方は、一歩踏み出して