先日
21時過ぎ着信
がありました
相手は父
（いつもは夜にかけてこないのに）
ドキドキしました
83歳一人暮らしですから
「なにかあったら電話しておいでよ」
とは言っているけど
こんな時間・・・
電話にでる数秒の間に「どうした？
今からだったら病院は夜間の救急か？」
いろんなことがめぐりました
母が亡くなって1週間たった日の19時頃
「出血した」って電話があって
飛んで行ったことがあるので
内容は・・・
「ズボンの裾あげてくれるか？
いつでもいいから」
内心
「そんなことこそ
いつでもいいやん
」
でしたが
「うん、わかった。明日行くわ」
で電話切ったんですけどね
でもよかった
そんなことで
翌日行ってみると、
自分で裾上げ
してるんですよ
外折にして4箇所を玉結び
それでもまだ長いので
もう一折してほしいと
持ち帰り
ミシンで仕上げました
父が一人になってから
炊飯器や洗濯機の使い方
ゴミの日や出し方・・・
いろいろ教えました
家事は母がすべてやっていたので
父がひとりになった時は
不憫でなりませんでした
一緒に住むことはできないので
よけいに・・・
(姑と同居しているから)
でも
人間ってすごいですね！！
年齢に関係なく、
やる気があれば(やらざる負えない！？)
やったことのないこともできるようになる
それも慣れてくると手際よく
今ではすっかり主夫してますよ
料理
もするので手を出さず
掃除も大目に見て
たまに
「お父さん頑張ってるやん！
すごい！すごい！」
って褒めて・・・子育てみたいです
先輩主婦が言ってました
「子育て終わったら次は介護よ」
父も姑もまだ介護と言うまでは
いかないけれど
いつの日か・・・
そんな日がすこしでも遅くなるように
教えて・やらせて・褒めて
こんなところでも子育て経験を活かす