小金井アクアスロンが本日終わりまして、無事完走することができましたが
リザルトの発表とレポートが終わるまで
ずーっと出し惜しみにしてた
って言うか書いたまま書き込む機会を完全に失ってたのですがw
西武遊園地のアクアスロンをご覧ください。



7月6日曇り
前日の湿度の高さに少し不安があったが
当日はそれほどでもなかった。
気温は予報どおり30度越えの模様。

開催場所が遊園地のため開催時間は
開園前に行う、ということでかなり早朝のスケジュール。
なので、起床は5時。
救いは車で20分程度で着く場所。
受付時間も7:15までなのでかなり余裕。

のつもりが、着いてみるとコースの下見やら
トランジッションの準備をするとあれよあれよと時間は過ぎていく。

中でウロウロとコース確認しているうちにあっという間に
親子ペアのスイムアップの時間がきてしまった。
アップ時間10分を終えて
その5分後7:25が親子ペア、親子リレーがスタート時間。
色々長男にアドバイスしたかったがまあ、憶えてないだろう。
スイム前に
焦らずいつもスクールで泳いでるスピードで泳げばいいよ、と言って
スタートラインに並ぶ。
低学年親子ペアは4組、同じく低学年親子リレーは2組。
何だか大人が少ない気もするが。。
とキョロキョロしてるうちにスタート。

私は子供のペースを見ながら泳ぐ。
わが子のペースだとアップのスピードにもならないので
平泳ぎで声をかけながらちょっと前を泳ぐ。
初めての100m、泳ぎきれないのかしょっちゅう立つ。
マイペースの長男の良い所は周りのペースに振り回されないところ。
結構先頭に引き離されたが今何番目だろう。。
何とか泳ぎ切った時に
「帽子とゴーグル」と声をかける
「わかってる」と帰ってくる、ああ、そうですか、落ち着いてらっしゃって。。
トランジットは問題なくスムーズにシューズを履き
シャツを着て、「いいか?いくぞ?」と聞くと「うん!」と言ってランスタート。
私自身もあまり順位は気にしないでスタート。
去年の小金井アクアスロンのように
今回は手をつないで走らないよ、と伝えたので
前回のようにフラフラとコースアウトしないことだけを気にして走った。
コースは勾配がとにかく激しい、踏み込みが弱いと足を滑らせそうな角度。
これ、コンクリで踏み込めないからトレイルランよりキツいんじゃないか?
走ったことないけど。。
あ、俺、これ後で3周するんだ、そんなことを考えてたら急に疲労がw
そんなこと自分のことを考えてたが長男のペースは意外と悪くない。
後ろに親子リレーの父親と思われる人がぴったり着いてくるが
抜かれそうな気配もない。
向こうも辛そうに走っているようだ。
エイドステーションでスピードを緩めて給水することを促す。
ここまで息子は一人の力で走ってる、一年も経てば成長するもんだ。
その間に後ろにいた父親に抜かれる。
実はこの時点で彼が親子リレーだとは全く気付いておらず
子供を置いていったか、先に子供が行ったものと見ていたので
引き離されないように頑張ろう、と長男にハッパをかける。
その頃遠くのほうで誰かがゴールしたことを伝えていた。
ただ、親子ペアなのか親子リレーなのかわからない。
自分の中では、ああ、優勝はさすがにムリか、と思ったことだけ。