触れて開口一番
「今日は疲れ方がいつもとちがうね。」
たぶん、おばあちゃんが亡くなってまだ気持ちの整理がついていないからかなぁ。
手のひらに目がついているらしいcocoro-maさんからのメッセージと
店主のまめちゃんからのメッセージ。
あれー?
ここは街の雑貨屋さんのはずー?
わたしは悲しいわけでも
泣きたいわけでもない。
ただただ すごく寂しいのだ。
92才の大往生。
「生きていてくれるだけでいい」なんて
これ以上、何を望むのだろう。
樹木希林さんが婿の本木雅彦さんと同居する時に
「わたしの方が先に死ぬ。
だから一緒に住むことでその死に様を子どもたちに見せることができる。」
と仰ったそう。
人が老いて死んで行く様を伝えられるのは
年長者の最大の役目なのかも知れません。
今日のお昼にご一緒した職員さんと
「人が亡くなること」について話したりして。
相手に対して最大限の気持ちで接していたら
いつお別れが来ても後悔は少ないのかもしれない。
今日はちょっとだけ雨だからか切ない日。