自由と快適を失って得た、僕が一番欲しかったもの。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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さて、前回の

好きな人に実践していませんか?フラれない告白術…。


では


「自由と快適を手放してまで結婚をして、

何が手に入ると思いますか?」


これを次回の更新まで考えてみてください!!!



という質問で終わりました。




いかがでしょうか?




自由と快適が無くなるっていうことですよね?

そんなの考えられないという人もいるかもしれません。



っていうか、

そんなのイヤだ!って言う方も多いことでしょう。




より具体的に理解していただきたいので、

僕たち夫婦の実生活を例にして、
ご説明させていただきますね。

※途中のろけのような内容が出てきますが、
のろけられることほど幸せなことは無いと思いますので、
謙遜せずに感じるままにのろけますね♪




かくいう僕も、

昔は自由と快適を非常に優先して生きてきました。


自由で快適こそがこの豊かな国、
日本に生まれた人間として

最も謳歌すべきことなんだ!!



ぐらいの勢いで、


どれだけ働いてもいい仕事を選び、


いつどこへ行ってもいいように、定住せずに、

結婚するまでずっと友人とルームシェアか、

親と同居をしていました。


渋谷でのんだくれて、

植え込みに頭を突っ込んだまま寝て朝を迎えた
ときもありました。


参加したい会があればその会に参加するためだけのために、

新幹線に乗って縦横無尽に駆け回っていました。


仕事が無いときは、昼間っから

梅田の串カツ屋「松葉」で白角ジョッキをガブガブ飲みながら、


「湯豆腐とタコ酢!それとウィンナーはだかで!」


なんて通な注文して、

じゃが芋串を塩で食べるという通な食べ方をして、

へべれけになったり、




非常に自由で快適でした。




結婚した今では、


仕事こそ今でも、

必ず何時に同じ場所で行かなくてはいけないスタイルにはなっていませんが、


家族と住む場所があり、仕事が無い日は必ず家に帰り、
家族と過ごします。


家族と過ごすときは、極力iPhoneもパソコンも開かず、
ただただ一緒に楽しく過ごします。


それまでの僕は1日中、意識があるときはすべて仕事でした。

家に帰ったらパソコンを開いて
ブログやメールやSNSに映像制作や手紙書きと

力尽きて寝るまでやっていました。それも毎日毎晩でした。



特に僕はSNSが大好きだし、お仕事の要でもあるので、

iPhoneもパソコンもずっと見ていたいのですが、
それは結婚してからはガマンです。 



相当ガマンしてガマンして欲求の7%くらいだけガマン出来ずにチラリと見たら


「ひろ君、
 Facebookばっかり見てるよね。」


と妻に言われて、あわててしまいます。


これは人によっては些細なことだし、

人によっては当然なことかもしれません。

実際僕の欲求のたった7%でも人から見たら
しょっちゅう触っているのだと思います。

実際、最愛の息子が目の前にいるのにiPhoneばかり触っている親を見かけたら
そんなに大切なのかな?って思いますし。


ですが、少なくとも
僕にとってはストレスがかかっています。


そう、この状態は
僕にとって自由でも快適でもありません。



僕はその日暮らしが大好きなので、

いつも宿泊を決めずに出張に行きます。

出張先でどんなハプニングがあるかも分からない。

新しい友達ができて、
思いがけずその地元で穴場のお店に
飲みに行くかもしれません。


そんなことを思うとホテルは予約していない方が
僕にとって毎日がイベントなのです。


それも結婚してから止めました。

家族に心配をかけたくないからです。


毎晩ホテルに着いたら連絡をしています。
必ず1日に1回は電話をしています。

これも本来の僕にとって苦手なことで、
自由でも快適でもなんでもありません。



妻に何度も何度も指摘されて、
一生懸命自分を変えてきました。


そもそも大好きで毎晩飲んでいた
お酒もずいぶん減りました。

家ではほとんど飲みません。

これも自由でも快適でもなんでもありません。



僕が自由で快適でいたいなら、
明らかに結婚しないほうが自由で快適です。



じゃあ僕は、
自由と快適を代償に
一体、何を手に入れたというのでしょうか?




そう、

読みながら気付く方もいらっしゃることでしょう。





僕は、

僕を不自由にするほど、

僕自身以上に大切な存在
を手に入れたのです。

そしてそういう存在がいることで

これまでの人生とはまったく違った生き甲斐のある、

欲求を超えた我ながら尊い人生観が、
ぶわぁ~っと目の前に広がったのです。



それを知ったら、自由とか快適なんて鼻くそです。

ごめんなさい。言葉遣いが悪かったですね。
鼻カスです! 鼻ダマです!

※過剰な表現、ご容赦ください。あくまで僕にとっては、ですよ。



ですから僕は決意しているのです。


仮に妻が変貌し、僕のやることなすことを否定し、


「すべてを辞めて、ずっと家にいてほしい。」


と言ってきたら、すべてを辞めて家にいることを選びます。



最愛の妻を幸せにできるなら、

自らの命より大切な「」ですら、
たたんでタンスにしまいます。

人生で最も大切なものを、
相手のためなら
辞められるくらいに、
目の前の人に対して
決意すること



相手を条件で見ないこと。


優しいところが好きだとしたら、

その人が優しくなくなっても
愛し続けることを決めること。




手前味噌ですが、

うちのはそういう人生の実践者の1人です。



僕が家に帰るときは、その瞬間必ず家にいます。

そして1日ぶりでも1週間ぶりでも帰ってきたら、

未だに嬉しそうにしてくれます。
恥ずかしがって目を合わせないくらい。


僕がどんなにだらしない格好で帰ってきても。

※ホント移動中は変な格好しているんです・・・涙



僕が留守の間、ずっと息子に僕の写真を見せながら

「お父さんは世界のヒーローなんだよ。
 今日もたくさんの人を
笑顔にしているんだよ。」


と言ってくれています。



だからだと思うのですが、

息子はまだ4ヶ月なのに、1週間ぶりに帰っても、

目を合わせると満面の笑みで僕を見てくれます。

そんな日々が待っているのです。




なんか伝えたいことのオンパレード過ぎて
フォントの色を変えすぎて、騒がしくてごめんなさい。


でもそれぐらい、
声をにして伝えたいこと。

なんです。



あなたの自由と快適そんなに大切ですか?




今、ただでさえ結婚が減っているのに、
多くの人が離婚をしています。


この離婚の多さに関して、口を開かずにはいられません。

この離婚問題に関して、ガンガン書きたいところですが・・・


まずは男性を育てる三種の神器から書かせていただきます。


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男性を育てる三種の神器「誉める」「信じる」「頼る」についてさらに詳しく




<まだ書けていないリスト>

★ Do for men の全容
★ 「誉める」「信じる」「頼る」についてさらに詳しく
★ 間接的に匂わせる言葉がいい男性心理
★ 増え続ける離婚の原因