先日、
個性認識学講座を三重桑名で
開催させていただきました！
周りの大切な人を幸せにするために…、
またそのことによって、
より豊かな日々を手に入れるために…、
いや、
手に入れるというより、
実感できるようになるために…、
机上の空論ではなく、
この場にいる人たちの
生々しい実態を確認し合うことを通して、
しみじみ違いを学ぶ。
なんせ、
「あるある！」が多くて多くて、
多過ぎて、
笑い疲れるくらい笑えるんです。
「えーーーっ！！
そんなこと気にしてんの？！」
「えーーーっ！
そこ気にならないの？！
人としてどうかと思うよ！」
ホワイトボードをいつ使うのか
気になっている人。
笑ってるくせに
話を聞いていない人。
まだこれがいいかどうかも
分からないのに、
早くも誰かに話そうとしている人。
踏み込んで
聴けば聴くほど、
違う。
講座の後半で、
お互い来て欲しい何かに
誘いあうワークをしました。
どう誘われたら行きたくなるか？
の違いを知るためのワークです。
その中でもかなり涼しげなある方が、
組んだペアの方に誘われても
行きたいとは思いませんでした。
「どうして行きたいと
思わなかったんですか？」
と聞くと、
理由は、
「誘われた内容に
興味が無いから」
でした。
※この段階で熟練者は、
この人の傾向が掴めます。
僕は涼しげな
その人に聴きました。
「どうだったら
行きたくなったと思いますか？」
と聞くと、
「興味のある内容だったら。
それか、内容に興味が持てたら。」
と答えました。
うん。
そりゃまぁ、そうだろうね。
でもそこを解決しても、
自分の世界を超えることにはなりません。
↑いわゆるマーケティング↑
なので、
僕はさらに聞いてみました。
「引き続き内容に
興味が持てなくても、
行きたくなる時って
ありませんか？」
すると、
涼しげなその方は戸惑い、
少し考えて、
「この人に
もっと興味が持てたらかなぁ…？」
と答えました。
つまり誘ってくれている
ペアの人に興味が持てたら、
ということです。
僕はさらに聴きます。
「なんでその人に興味が持てたからって、
行く気になるんですか？」
少し戸惑って、
こう答えました。
「もっとその人を
知ることができるから。」
ここでさらに踏み込みます。
釣りで言ったら、
竿がめっちゃしなっている状態です。
「もっと知ったら、
どうしようとしてるんですか？」
すると、
何言ってんのこいつ？
って顔で、
「え？だって興味が持てたら
知りたくないですか？」
「分かりますよ！
でも知ったら満足、
知ったら終わりなんて
無いと思いますよーー(＾∀＾)
その先があると思いますよ。
じゃあ、ペアの方を全部丸ごと知れたら
晴れて何をしようと思っているんですか？」
と聞いたら、
もはや涼しげじゃない顔で、
「え？全部知れたら…？
愛するですか…？！え？
なんだろう？え？なんですかねぇ？」
・・・
・・・チェックメイトです。
これが、
涼しげな彼女の本性です。
愛そうとしていたのです。
本当はすべての人を
愛したくて愛したくて
仕方ないのです。
でもそれには
あまりに情報が不足していて、
時間も限られていて、
自分の能力も限られていて、
あまりに壮大で
出来っこ無いって思って、
そして、
その想いを封印して、
もはや、
そんな想いが
奥底に眠っていることすら忘れ、
目の前にある興味に向かって、
ほとんど誰のことも愛さずに、
毎日を生きています。
※この日の涼しげな彼女が
誰のことも愛していないわけでは無いですよ。
多くの場合という意味合いです。
あしからず。
他の方も、
自らの崇高な想いに触れ、
晴れやかなお顔。
もし、
この日参加した方の中で、
「え、私
晴れやかじゃ
なかったんですけど…。」
という方がいらっしゃるかもしれません。
はい、あなたです。
それこそ、大きな成果を得ました。
その戸惑いや分からなさ、嘆きや迷い。
その渦中が最も人を成長させます。
そのモヤモヤと共にいて、
さらに成長していきましょう。
こんな壮大なこと、
そんなに簡単に分かった気になっちゃ
いかんですよね。
主催の高野梨絵先生と、
人間力大學の矢部さんと宮村さん。
一緒にこの時間を創ってくださり、
ありがとうございました！！
ほとんど全員が、
応用講座をリクエスト
してくださっていたので、
開催を検討しております！！
また決まりましたら、
ご案内させていただきますね！
次回の個性認識学講座は、
↑詳細はこちらをクリック↑
是非とも自分の世界を超えに、
お越しくださいませ！！
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