「それはあなたが採用した対策に過ぎない」と言われた途端涙した男の変化した顔を見て参加者数名が涙

彼は、

それはそれは一生懸命に
前のめりになり、
身振り手振りを交え、
口角泡を飛ばして、

グッとくるエピソードとともに、
隣に立つ、まだ会って2回目の
クラスメイトを紹介していました。

制限時間の2分となり、
気持ちハアハアしてる彼に、

僕が言いました。

内「今ので伝わってきたのは、

『イッシーって

本当にいい人なんだなぁ。』

っていうことでした。

それが伝わってきました。」

彼は意味が分からず

「？？？」

といった顔になっています。

僕は続けました。

内「せっかく拓ちゃんを紹介してくれたのに、
僕の中に湧き上がった気持ちは、

イッシーって本当にいい人だなぁ

っていう気持ちです。」

拓ちゃんの魅力を最大限に伝えようと

紹介していたイッシーは、

合点が行かないようで食い下がります。

石「え？でも、
僕はそんなつもりで
言ったんじゃないんですけど、

そしたら、
どうしたらいいんでしょうか…？」

内「いい人を辞めたらいいってこと
なんじゃないですか？

正直、顔に合ってないんですよ。」

石「いや、辞めるも何も、

そんなことしてる意識は

無いんですけど…。」

内「そうだと思いますよ。

でもその今、自分で認識している自分は、

これまでの人生で色々な経験を積む中で、
自分自身が採用している
対策に過ぎないんです。

それも、
意外とそんなに効果的じゃない対策。」

すると途端に、
イッシーの目に涙が滲みました。

石「はーーー、対策って言葉、
響きますねー…。
でもどうやったら
変われるんでしょうか？
これ以外の自分が分からないです。」

内「じゃあイッシーは今、
一体誰としてこの前に立って
拓ちゃんを紹介しているんですか？」

石「誰としてって…

僕は石田匡章です。

塾塾の参加者として、

もっと自分を成長させるために、
学んでいる人間…。」

内「あれ？イッシーって、

自分のいる業界を変える人
なんじゃなかったでしたっけ？

組織のリーダーじゃなかったでしたっけ？

聞き分けのいい参加者してくれるのも

ありがたいですけど、
別にいらないですよ(＾∀＾)

リーダーとして、
拓ちゃんを紹介してもらえませんか？」

そこでハッとした
イッシー。

顔つきが

ガラリと

変わりました。

先ほどまでの
健気で聞き分けのいい
セミナー参加者の姿は消え、

未来を切り拓かんと
睨みつけんばかりの

鋭い眼光で
この場と一緒にいる気高き

業界変革型のリーダー

が、そこにいました。

ちなみに、

聞き分けのいい

セミナー参加者時代の写真がこちら。

※4月のビフォアイッシー

うん。

ずっと慣れ親しんだ

イッシーですね。

そしてこちらが、

気高き業界変革型リーダーのお顔です。

ドスン！

※5月のアフターイッシー。

変化後の集合写真なので笑顔です。

変わりたての時は、もっと鋭かったです。

この顔に変わった途端、

この場にいた
参加者のうち、
3人の女性が涙を流した

のです。

僕はすかさず言いました。

内「ほら出た！
それですよ、それ。

それが本性ですって。

3人も泣いてるのが
何よりの証拠ですよ。

立ってるだけで感動が起こるって、
とんでもないことですよ。」

僕もイッシーの本気の姿に、

うるっとしながら、

リードを進めました。

内「もうこれからは、
それで生きていきませんか？」

イッシーこと、

石田匡章さん。

作業療法士として、
ASRIN(アスリン)という団体を主宰され、
作業療法士、理学療法士が

技術や知識を高め合う活動もなさっており、

全国から
ひっぱりオクトパス🐙
の人気講師さんなんです。

にもかかわらず、

イッシーは、年下の僕にですら、

腰が低く謙虚で、

非常に感じのいい方でした。

それはもちろん

素晴らしいことなのですが、

そこに違和感があるということは、

本性ではない、という仮説が

立てられるわけです。

さらにこの、

イッシーストーリーは、

魅力マトリックス

、

魅力マトリックスについて

と

四魂の窓

個性認識学論。

の関係性で、

ある程度予測が出来るのです。

その顔つきで、

その振る舞いってことは、

こういう経験から、

こういう対策として、

そういう表情や振る舞いを

していますよね。

みたいな感じです。

イッシーの傾向は

またの機会に…。

イッシーの顔つきが変わることは、
日本人の健康に大きく影響する
大事なのです。

これからの
日本の、世界の未来が
ますます楽しみになりました。

すべての人がすべての人を
育む社会の実現に向けて、

主にお稽古事や、
物ではなく価値を提供する
事業の代表を中心とした
メンバーで行われている勉強会。

塾塾

での一コマでした。

この冗談みたいな名前の会は、
水面下で少しずつ実績を積んでおります。

実績というのは、

参加者の
団体やコミュニティの成長です。

人を育てられる人

を育てられるようになるコミュニティ

をバンバン創出していきます。

またこういったやりとり、

かなりの頻度で出ていますので、
また紹介させていただきますね。

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