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今日のテーマは『美容室・美容師の集客について考える』です。
先日、求人と集客の事を書こうかと思ったら求人の話だけでかなり長文となり飛ばしてしまいましたので(笑)
美容室経営の最重要課題(問題点)である求人と集客を考える
集客も求人の話で出た部分とリンクするところってあると思うんですよね。
求人に関しても集客に関しても新規と既存のスタッフやお客様に対してを真剣に考えていかなければいけないという部分で。
これを間違えてやっていくと大きなしっぺ返しを喰らってしまいますから。。。
そして無駄な時間も労力もお金もかかってしまう。。。
まぁ集客の話になると新規集客という事にはなるのだけど。
この集客となると今の業界では有料集客サイトに多額のお金を払って掲載しておこなうというのが普通になってきている。
ぶっちぎりの最大手であるホットペッパービューティ(以下HPB)は掲載サロン数が3万軒くらいなのかな。
理美容室が30万軒とするならば10軒に1軒が掲載してる事になる。
逆に考えれば10軒に9軒は掲載していない事にもなる。
どの数字も曖昧な部分があるとはいえだいたいそんな数字なのかな。
しかし肌感覚では自分のサロンの右見ても左見てもどこを見ても掲載店のような気がするのも現状。
もはや業界で経営する上での必須アイテムのように。
そもそも10軒に1軒(シェア10%)が多いのか少ないのかという議論もあるが私はかなり多いと思う。
創業30年以上経っているいわゆる老舗や世に言う街のパーマ屋さんという所や一人サロンやフリーランスサロンなども外し、創業20年以内の求人の時に言った複数人でサロンワークをする採用・教育サロンに絞ってパーセンテージを出すとかなり高い数字が出てくるだろう。
特に都心部は。
今や全国的に展開してシェアを更に拡大しつつあるHPB。
特に採用・教育系のサロンは複数のスタッフがいる分、ある一定の新規客数が必要な事から加入するし辞められない。
何故なら他の集客方法が見いだせていないから。
一人サロンや2~3人のサロンであれば他の方法で上手くやれば必要な新規客数が賄えないわけでもないがある程度のスタッフ数がいるとやはりHPBに頼ってしまう。
そもそも既存のお客様のリターン率や来店周期などが上手くいっていて失客率も低くある程度の期間を経て予約がパンパンになっていれば良いのだけど。
そうもいかない現実もあったりする。
もちろん第一の要因は技術や接客やシステムといったところなのだが外的要因も多い。
それは集客と失客の回転を促す集客サイトのやり方だったりもする。
掲載してるしてないの問題ではなく業界全体的にこのスパイラルにかかっているのだ。
しかしこれも集客サイトの商売であるために仕方ない部分もある。
ビジネスだからね。
要はそのビジネスに業界が翻弄されこの状況を作ってしまったという美容師側の負けなのだ。
一度できたこの状況は集客サイト運営会社が一気に全部倒産しない限りなくならない。
という事はなくならないという事だ。
やりたくなければやるな!の一言で終わらされがちなこの案件なんだけど、正直やってなくても業界で商売をやる限り影響はあるもので。
ではどうしていけばいいのか?という議題がこの業界では繰り広げられる。
他に良心的な掲載料で集客効果が高い集客サイトが出てくれれば!!!って声が最も多いのだが。。。
それでは繰り返しであり他力本願過ぎる。
HPBの総集客数は単純に渡り鳥ユーザーの回転数という部分も多いのだがやはり宣伝費を多くかけているという部分がありある一定の集客効果を出していると思う。
そこには多額の宣伝費用がかかりそれを掲載料という名の徴収で賄うのだからこの効果にこの掲載料ありって感じで。
おそらく良心的で掲載料の低いサイトが今後出てきたとしても集客効果が限定的だと思っていた方がいいだろう。
お金を払って掲載して集客するという単純な流れの集客方法である限り、労力として楽な分やはりお金はかかるもので。
いくらお金の部分がキツイよって言っても掲載料をグンと下げてくれた分、効果もグンと下がったらそれはそれで不満が生まれるでしょ。
ここで考えなければいけないのは集客に対してもサロンワークや求人でも考えてる
費用対効果や労力対効果。
そこのバランスが悪ければサロンが潰れる事なんてあっという間なわけで。
そしてどこにお金をかけるかという経営全体で見ることも大事。
集客費用をどこにかけるかではなくもっと大きな視点で経営者であれば経営全体でどこにかけていくかという話。
集客の話でもう一つ議題に上がるのがお金をかけずにどう集客するか?って話。
まぁお金をかけない分、労力はかかるのだが。。。
そうなって出てくるのはSNSを使った発信。
でもこれもSNS自体をやることはお金をかけずに集客期待をする上で当たり前の時代になってきており重要なのは内容だったりする。
無駄な発信をするくらいなら労力が勿体ないのでやらない方がいいし。
根性論みたいなノリになってきてもそれこそ意味ないしね。
顧客の人へのちょっとしたお楽しみブログってノリで最初からやってるならいいけど。
集客を狙ってるのに単純なお楽しみブログだと新規の人はまだその時点では完全に知らない人なわけで。。。
内容が楽しかったり共感で来てたり同じ趣味があったりしてもなかなか集客には繋がらないよね。。。0ではないと思うけど。
しかしそのSNSは美容師数・美容室軒数とともに飽和状態にもなってきてる。
内容や地域などの競合数にもよるけどどんどん厳しくはなってきてるね。
上手くやれているならこの部分の集客方法はまだまだ続けていっていいと思う。
上手くやって結果が出ているのなら。
継続は力なりという言葉もあるが見切りも大切だしね。
まぁ上記2つの共通点は15年以上前にはなかったデジタルによる集客方法。
世の中もアナログ時代の頃はなかったもの。
世の中も完全にデジタル化してる現代では当然と言えば当然と言える流れなのだが。
アナログ時代はどうだったかというと都心部の人気地域や人気サロンは雑誌掲載などもあったが全国的に見ればそれは一部の話。
基本的にはサロンの立地によるウォークインやお客様のサロンの認識。
そしてそれプラスのチラシによるポスティング・新聞折込・ビラ配り。
ちょっと街中なら無料地域雑誌とかかな。
あとは口コミによる紹介。
ポスターや看板っていうのもあったか。
まだボチボチおこなわれている集客方法ではあるが圧倒的に減ったよね。
デジタル化によって。
そして問題なのがそれに慣れ過ぎてしまった業界。。。
今はスタッフに課せられる集客労力ってブログの更新や集客サイトの更新などが中心だと思うけど、いきなりポスティングとビラ配り行ってきてって言うと驚くと思う。
一昔前は当然だったそのアナログな動きも今じゃ特殊?(笑)
もちろん今でもやってるところもたくさんあると思うし全く否定してるう訳でもない。
むしろ肯定派かな。
でもアナログがこのデジタル化された社会の中では少し特殊扱いになってるし業界の集客方法という上であまりにもデジタルが普通になり過ぎてるという事。
アナログ集客でもお金も労力もかかった。
でもデジタル集客がなかった分、それなりの効果もあった。
今みたいなキツイ飽和化もしていなかったし。
しかしこれだけ飽和化しデジタル化した今は比較的労力はかからなくなった分、お金はかかる。
その中でお金をかけないようにすると労力がかかりだす。
何もかからず集客が出来るという虫のいい話はない。
あるとするなら美容室が9割くらい一気に潰れてその上で1割に生き残ることくらいかな(笑)
もしくは美容室・美容師がこれ以上増えずに法律で規制した上で人口が中国並みになるとか(笑)
まぁ、どれもあり得ないからないという事だねw
今この時代にアナログな動きをしたとしても社会がデジタル化してる分、昔よりも効果は少ないだろ。(地域によったりもするけど)
でも検討してもいい部分だと思うしアナログとデジタルできっぱり分ける必要もない。
融合させるという手もたくさんあるのだから。
そこで考えないといけないのが全体的に見た費用対効果と労力対効果。
デジタル部分も計算してみると良い。
そこも飽和化してる分、確実に効果は落ちてきてるよね。
開業から経年による落ちもあるだろうけど。
その上で計算してみて数字を出してみる。
アナログも昔の感覚でいたらまったく効果が出なくなったとも思うが(デジタル化してるし当然なんだけど)ちゃんと数字を見てみると面白いかもしれない。
意外と効果は今の時代だからこそアナログの方が高くなってる場合もある。
なぜなら圧倒的に競合がいないからね(笑)
自分がサポートしたサロンでアナログ戦略で完全復活したサロンもある。
もちろん一定の技術力は必要なのは技術職なので当然であるし地域にもよるけど。
でもやってみないとわからない部分もあるからね。
半年間でも集客サイトを辞めてみて(入る時はいつでも入れるからwww)その費用をアナログでぶつけてみるのもアリかなと。
当然、やり方や戦略っていうのはあると思うけど。
そここそ他力本願だけじゃなく経営者として考えないとね。
経営者自身の考えるという自力もデジタル化以降、失われていってると私は思ってる。
考えなくていい、他力本願で良い、っていう経営がまかり通って成功するなら誰でも成功してるし美容室経営者なんて小学生でも出来るって事だからね(笑)
そうじゃないんだよね。
自分で経営者という道を選んだのだから最初は流れや安易な気持ちだったとしても自分自身で責任をもって考えなければ。
私が言ってるのは問題提起でありヒントみたいなものだから丸投げで相談しないでくださいね(笑)
特にこれに関しては受け皿もないです。
受け皿を作るつもりもないのですが今後その動きに何らかのサポートが出来るアイテムは作れればとは思っていますが。
完全未定です(笑)
なので待たないでください。
自分で考えてやってみてください。
ヒントはアナログとデジタルの融合。
そしてしっかりと戦略的に考えられた集客への
動線
今日の話は以上となります。
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