めずらしく~重いタイトル
今年の我が家は何かと大変なのだ 忙しいとか大変とかあまり好きな言葉ではないのだけど~長い人生 大変なときもある
来週 とうとうお義父さんの手術日が決まった もう何回目になるんだろう…
美容室を開店するといっていた6年前 予定では4月にオープンしようかと思っていたけど そんな矢先 お義父さんまさかの食道癌
こりゃ大変と オープンを半年伸ばしガンセンターと家と仕事の往復
あのころは もまだ小学校4年生…ほとんどお店のオープンと親のことばかりで はほったらかしになっていた気がする…あのころから はドンドン親の手を離れ自分のことは自分で行動するようになっていったのかな
あれから6年~…きみまろ調で…
ガンセンターで食道全摘 胃三分の一切除 10時間の大手術を乗り越えたお義父さんは数年は元気だったよ…ただ残念なことに この間 膀胱癌の手術 2回
何度も手術をするお義父さんの気持ちを考えるとホントに辛かった
それなのに 6年たった今また膀胱癌になりました
先ほど の携帯にがんセンターから電話があり日程が決まりました お義母さんもお義父さんも耳が遠くなってきましたので 病院とのやり取りは なんだな
お義父さんは昭和一ケタ生まれで九州男児…戦時中は満州に疎開…かなりの強さと頑固一徹ですが あたしにはとても優しい
には厳しいけど なぜか嫁のあたしは可愛がってもらっている ここだけの話 あたしが好きなのは自分の父とお義父さん…なぜかお義母さん&母に対しての愛情とは全然違う
には 人は生まれて生を受けた瞬間から死に向かって行く…と何度も教えてきた 小学生にはかなり難しかったかもしれないが 死という話をするのには子ども扱いはしないほうがいいと思っていたから
生き方が死に方だよと十分に話してきたから あれから数年たち16歳になった なりに生と死は受け止めるであろう 何より人の生き方がわかるだろうね
少しだけ大きくなった には 真面目に人にやさしく生きなさい…必ず助けてくれる人がいるからね と
ガンセンターで手術の待ち時間に何度も見た 真っ赤な夕陽をまた見ることになるなんて…
感動も何もない秋の夕陽はもう二度と見たくない…
重い内容で失礼しました~~~