学校で「かわいそうなぞう」というお話で戦争の事を勉強してから、時々思い出した様にその話をし、戦争や空襲について様々な質問をしてくる息子のR。
昨日も、夕食中に思い出したらしく、散々かわいそうなぞうの話をしたあとに、質問攻め。
私はできるだけ6歳の子にもわかる様に、でも事実を話します。
私自身にも記憶にありますが、戦争の話をすると小さな子供は得体の知れない不安にかられます。
息子はすごく不安で怖くなってきたようです。
私は、「Rやお友達がいっぱい色んなお勉強して、大人になった時、戦争をしない世界を作ったらいいんだよ」と言います。
「それまではママ達が少しでも争いがなくなるように頑張るから」と。
「それに、お友達に手を出したり、自分のことしか考えなかったり、そんなことも戦争の種だから、それをなくすことは子供でもできるよ」と。
納得しながら聞いていたものの、それでも息子は話しながら怖さが止まらなくなったようです
憲法改定の話をしていたからか、オーストラリアに帰りたいとか言い出しました。
(いやいや、オーストラリアも戦争に参加しているしね。)
だから、私は再度安心を与えた上で、何気に言いました。
「難しいかもしれないけど、不安とか心配もあまりよい影響はないんだよね」と。
すると、意外にもRが言いました。
「ママ、瞑想すると頭が空っぽになるんだよね⁇ R、瞑想する！」と。
おおっ！どこからそんな発想が！
いい機会だから、
「頭を空っぽにしてから、自分が望んでいる世界を想像すると叶いやすいんだよ」
と引き寄せの法則も紹介してみました。
「おおっ、思いもよらないキッカケでRもついに瞑想デビューか⁈ 」
」「やっぱり親の背中を見せることが一番の教育とよく言うしなぁ〜。私の育て方もまんざらでもなかったかぁ〜
」
」とひっそりワクワク、ホクホクしていましたが、翌日の今日聞いてみたところ、
「あ、もう安心したからいい」
だとか…＿|￣|○
残念ながら、R氏の瞑想デビュー、どうやら延期の模様です（笑）
少しでも多くの方が外ではなく自分の内に心を向けるきっかけになれば…。
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