8月の最終日曜日、「朽木の織りを知る」というイベントに行ってきました。
会場までの道中、友との会話はとても楽しかった♡
写真手前はきのこご飯♡
奥に見えるは伊吹山でございます~
講演会では、自分が知っているつもりだった ことが、実は、違っていたという衝撃もありました。
また、昔その地域にあったものを、復活させたり、つなげていくということは、大切なことだなぁと感じました。
イベントのプログラムに、「ハルとのの」という映画の上映があったのですが、自分が小さかった頃のことをいろいろ思い出しました。
わたしの実家も朽木村と似たような田舎で、それもあってか、小さかった頃にあった出来事を思い出せたように思います。
小学生の低学年くらいの時の夏休みの自由研究で、母親に促され、蚕の一生という作品をつくりました。
夏休みの自由研究のネタ探しに苦戦しているように見えたのかもしれませんが、
母親が、
「蚕の一生を作品にしてみたら~」と言ってくれたのです。
実家は、何十年か、養蚕をしていました。
わたしが小学生の低学年くらいまで、やっていたように記憶しています。
それで、さすがに蚕の標本はなかったので、蚕の絵を描き、その後の成長は、その場にあるものはそれを使って、作り上げました。
なぜ、この自由研究を覚えているかというと、担任の先生に、しみじみと、
「これはいいねぇ」と言ってもらえたことがうれしかったからです。
その後の懇親会まで急きょ参加させていただけて、とても深く、感動的なお話をみなさんからお聞きすることができ、本当に充実した時間を過ごせました。
感謝☆