「誉める」ということ。 | TOKIOの独り言

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でも・・・読んでいただけたら嬉しいです(^^)/

今日も独り言です。


先日、綺麗な海で遊びながら
いろいろ考える時間ができましたo(^▽^)o

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『誉める』ということ。

『光る言葉』と書いて 
『誉める』と読みます。

人を、誉める事で
その人に光を当てることが出来るのかも知れません。

その人が、また誰かを照らす光になるのかも知れません。

だから…
『人を誉めることに時間を使おう!!』

って、子供の頃から思っていました。

小学生の頃も、中学生の頃も
先生や大人は、怒る時や叱る時には
時間を使い、なぜ悪いのか理由を話す。

僕らが反省するまで
それを態度で示すまで…
ずーっと怒っている先生もいた。

小学生の時
朝、学校に行ったら
1人の女の子がクラスで泣いていた。
理由は分からない…。

理由も分からない僕と友達は
いきなり先生に呼び出され
その日の給食の時間まで、別の教室に閉じ込められていた(笑)
僕らが泣かしたと思ったらしい…

僕らが原因じゃない事が分かっても
その先生が謝ることはなかった。
その先生は
『今までのお前らの行いが悪い!
お前らの日々の行動が、疑われても仕方ないんだから改めろ!』
みたいな事を怒鳴って
みんなが下校するまで残されて怒られてた(笑)

あの人、まだ先生やってるのかな?(笑)

その先生だけではなく、ほとんどの大人が
誉める時には、時間を使わない。
なぜ良かったのか、理由もろくに話さない…。
僕らが喜ぶ暇もなく、次の話題にいく。

あまり誉めると
調子に乗るから!
テングになるから!

なんて事を、口に出す大人も沢山見てきた。

小さな頃は
なんだって誉めてあげていたのに…

はじめて何かを握った時も
はじめて立てた時も
はじめて歩いた時も
はじめて喋った時も
はじめて食べた時も

全てを一緒に喜んでくれたのに…

物心がつく頃には
子供と大人との会話は
叱られること、怒られることばかり…

子供達は
そんな沢山のマイナスのシャワーを浴びながら育つ…。

そんだけ怒ったり、叱ったりすることに
時間もエネルギーも使えるなら

もし、調子に乗ってしまった時
テングになってしまった時に
その鼻をへし折ってくれればいーのに!!

誉められる事を知らず
怒られる事、叱られる事だけで育った子供は

謙虚になんかならない。

遠慮してしまうだけ。

でも…
認めてほしくて
分かってほしくて
自分のことを知ってほしくて…
心は落ち着かない。

ザワザワする心で
怒られない様に
叱られない様に
ダメだと言われない様に
落ちこぼれない様に
見捨てられない様に
周りと自分を比べる毎日。

その子は、気がついたら他人を
怒ったり、叱ったり、ダメだと言ったり、落ちこぼれを作ったり、見捨てたり、周りと比べて優越感だけを求める毎日。

『誉める』と言う字は

『光る言葉』と書きます。

人を、誉める事で
その人に光を当てることが出来るのかも知れません。

その人が、また誰かを照らす光になるのかも知れません。

だから…
『人を誉めることに時間を使おう!!』

子供の頃からずっと思っていた。
 

昔、母ちゃんに聞いた事がある。
『何で、みんな誉めないんだ!?怒る時、叱る時は全力なのに…何で、全力で誉めないんだ!?』

母ちゃんは
『人は、誉めるのが下手なの。でもね、人は、それを求めるから喧嘩になったり、嫌いになったりするの。だから、自分の事は自分で誉めなさい!』

小学生の頃に
母ちゃんに言われたこの言葉が
今でも僕の心の中に残っている!!

『自分の事は自分で誉めろ!!』(笑)

そして、人の良い所を見つけて誉めれる大人に(^o^)/

『人を誉めることに時間を使おう!!』

独り言でしたm(_ _)m


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