尾張ギャラリー「絆」2016 展示絵等 | 虚構の部屋

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この世のすべては虚構。でも、虚構のなかにも真実はある。

艶が~るのファンアートを描いています
2.5次元に生きる美和の自室。時に荒野にも繰り出しつつ
ここでは”艶が”関連の独り言、お話し、絵などを徒然に更新します

 

こんにちは、美和です(*´ェ`*)

先週は、尾張にいたのになぁ~

なんて思いつつ、過ごした週末。

 

 

今日は、展示絵等、

ギャラリーに際し、描きおろした絵について。

 

 

 

【 展示絵 】

 

先に言っていた通り、昨年描いた沖田さんと、

対の土方さんを描こうという構想は、

2016のギャラリーに参加しようかな、

と悩み始める前からずっとありました。

今年もまた、運営様に背中を押してもらい、

展示作品として、この土方さんを描くことができ、

また、2作品一緒に展示してもらえたことは、

本当に嬉しかったです。

 

 

タイトル

『赤い月と鬼』

 

 

【 カレンダー企画 】

 

サプライズ的に水面下で進行していた

カレンダー企画。

昨年の名札企画に続いて、

参加させていただきました(´ω`*)

実は、割と展示絵にあっぷあっぷしていたのですがw

どうしても、沖田さんを描きたいなぁーという

欲求が抑えられず(/ω\*)

いつもと塗り方を少し変えて、

雪に解けてしまいそうな白い一月の沖田さんを。

 

 

 

 

 

【 コラボ絵 】

 

結さんからお声掛けいただき、

参加することになったコラボ企画「あなたの先には」。

SS×歌 という世界観に、

イメージのままに絵を描くもの。

身の程知らずに、素敵!参加させてください!

とは言ったものの、展示絵をしあげたばかりの

虚無感の中だったからか、

なかなか苦しかったのも本音(;´▽`A``

来年は身の程弁えよう、、、本当、、

それなのに、快くお仲間に入れてくださって

ありがとうございます…!

 

私は、本編土方さん√、

主人公ちゃんが「土方さんと一緒に行くのを

許してください!」と秋斉さんにお願いする場面を

秋斉さん目線でのお話で、

絵を描かせていただきました。

近々、結さんちでSSも上がると思うので、

そちらもお待ちください(´ω`*)

 

♪ゆず「からっぽ」

 

すこし補足すると、

お面は能面の邯鄲男(かんたんおとこ)。

 

邯鄲は能の演目の一つで、

---出世を望んで邯鄲の里に来た青年が、

枕を借りて仮寝をし、皇帝に即位したりと

栄華を極めた夢を見ますが、

覚めれば注文した粥が炊き上がるまでの

束の間の事であったという「一炊の夢」

の名前で知られる故事を能に仕立てた曲---

だそうで。

何となく、秋斉さんの生き方を

彷彿とさせるな…と思い、

その仮面をかぶった己に、

想いのままに生きたい自分を

雁字搦めに縛られている…

そんなイメージで仕上げた一枚です。

(と説明しないと分からない辛さ)

 

 

 

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日々、思うがままに落書きするのも

勿論楽しいのですが、

こういう、ギャラリーに参加するという

機会を与えてもらって、

それに向けて一つの大作

(自分の思い入れが強いという意味で)

に、取り組むことは、自分のお絵かき生活に

とっても張り合いになります。

 

凝り性なので、土方さんの洋装を描くとなったら、

彼の洋装を、ボタンの数までとことん調べ、

腰に銃も持っていたかもしれないとなれば、

どんなのを持っていたのか、と

そこまで印刷出ないよ…!というところまで

描きたい私。

秋斉さんの能面しかりw

でもね、それも楽しい。

やっぱり楽しい。

 

自己満足だとしても、

それを見て、共感してくれる人がいたり、

見守ってくれる人がいたり。

それだけで嬉しいし、次の力になります。

 

今年も幸せな機会を与えていただいて、

本当にありがとうございましたヽ(*´Д`*)ノ!!