成りあがり | トミーの飛ばない豚はただの豚
気づけば8月も終わり。
本当に早いですね。
ミャンマー旅行記も書き終わらぬまま、
普通の日常が戻ってきて、早数日。では語れないくらいの早数日感。
現実は色々ありますが、
実は夏休みも終わった8月以降の9月、10月の海が僕は好きです。
人間もよそ行きの顔よりも素の状態の方が素敵だったりしますもんね。
ここからまた来年の夏が来るまで、世間的には海は主役ではないけれど、
スポットライトが当たっていない時こそ実は本当の主役だったりします。
そして、特に9月、10月は海辺で寝転ぶだけで気持ちよい季節で最高です。
閑話休題。

夏休みの宿題ではないですが、
昔はよく本を読んで読書感想文を書いていたのを思い出します。
そんなわけで、僕も夏休みに読んでいた本を。

成りあがり。
矢沢永吉さんの本。
昭和55年初版。かなり昔。
でも、ちょっと今、関係があったりなかったりするので、
どんな生い立ちで育ってこられたのかなど、
ちゃんと知っておくべしと思って読んでみました。

ここではちょっと書けない感想や、
今現在の矢沢さんに繋がっている生い立ちがわかって、
あのバイタリティの源がどこなのかが理解することができました。
何歳になっても…というのは、
とても大事ですね。

そして、今現在はどうかわからないけれど、
ミュージシャンも一つのサラリーマン的職業というか、
あくまで生活をする上での仕事という、
少し冷めた面も持たれているのが何か新鮮でしたね。




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