ランキング1位は一日で終わりましたが、2000近くになったコメントはすべて読みました。
平井卓也ネットメディア局長のせいでコメントの「工作員」とは誰のことを指してるのか、混乱してしまいますが、自民党側が工作していることも同時に周知できてよかったんじゃないでしょうか。
コメントに「分断工作動画」とあり、それに対するコメントで「もともと違うからw」と言うのがありました。
確かに、民主党時代は打倒民主党で団結していた感じはありましたが、コレだけ情報が出ているのに関わらず、頑なに自民党を支持する人たちとは元々考え方が違うんだなーと納得しました。
ぽぽんぐにゃんというニコニコ動画では有名な左翼?の方が、平井卓也について批判動画をあげていましたが、それに対するコメントは罵倒だらけでした。かなり昔、私もぽぽんぐにゃんと言う方と対立したことがあり、その方と私は根本的には違うのですが、今日の動画を見る限り、平井卓也を擁護している人ともまた根本的に違うのだと思いました。
権力を持つ政権与党は、本来は、情報の交流を保護する立場にあります。
決して世論誘導してはいけません。
こんな当たり前のことを共有できない人たちと「保守」と言う言葉でひとくくりにしてほしくはないです。
そして、もう1つコレまでにあまりないコメントがありました。
それは、よしふるさんの作る動画と似ているというものです。
よしふるさんとは、私もたまにコメントをしているWJFプロジェクトというサイトの記事を動画にしている方で、今回の動画には広告を出していただきました。
とてもうれしかったです。
動画が似ているという疑問には、明確な答えがあります。
それは、二人とも、動画製作に関してド素人と言うことです。
安倍政権のひどさをどうにかしたくていたたまれなくなった結果、動画製作なんてやったことがないド素人が動画を作り始めた。
だから似ているのです。
そして、今の安倍政権はそれほどやばいと言うことです。
さて、話は変わりますが、先日「西部邁ゼミナール第3回」が投稿されていました。
何週か間が開いてたので、発見が遅れてしまいました。
今回もすばらしい内容です。
中野先生と西部先生の議論における「度胸」「知性」「直感」の話はすごく印象に残りました。
中野先生の議論に対する誠実さ、その理由が語られます。
言葉の恐ろしさ、つまり、その気になればいくらでも正当化できてしまう、誤魔化せてしまう、というのもすごく印象的です。
だからこそ、言葉に誠実でならなければいけない。
中野先生の議論における姿勢がよくわかる動画ですので、是非ご覧ください。