あんまり自分の失点シーンとか載せる人はいないと思うんですが、
あえてやっていこうと思います。
自分の改善と似たようなシチュエーションに出会す
ゴレイロもいると思うので。
※あくまでこれは自分の見解なんで、絶対というわけではのでそこのところは
ご理解ください。
映像提供はAIS PLAY からです。
シーン1
カウンターですね。
まず
1にカウンターになりそうな場合は自分はディフェンスに対してボール保持者の前に立たせるディフェンスをさせます。
それは進行を1秒でも遅らせて、ゴールに直結させないようにするためです。
しかしこのシーンではすでにそれをすることができませんでした。なぜならボールが、こぼれた時点で並走状態にあったから。
2
こうなると次に考える事は
・セグンドに入りうる人のスピードと位置。
・ボール保持者の状態(スピード、ドリブルの仕方、目線etc..)
もうしかしこの状況は2対キーパーの状態が作られていて、なかなか難しい状況。
2人のディフェンダーも全力で戻っていて、ボール保持者へプレッシャーをかけた選手がコースを切りに離れていったので自分はシュートコースを切る事を決め、ペナルティエリアギリギリでセーブをする選択を取りました。
しかし、最後にシュートモーションのような形でセグンドへボールはパスされて無人のゴールへイン。
改善すべき点
・前に詰め寄り、コースを狭めに行くタイミング。
今回はこれに尽きるかなと思います。
なぜなら、線ギリギリに出るタイミングが早過ぎて、
相手への選択を与えやすくしてしまったと思います。
もしこれがもう少し遅く出ていて、相手の視点で考えた時に、まだ距離を詰められていないため、コースが広く見えて
シュートか、パスか、スピードを落としてキーパーを誘い出すか…いろいろ選択肢を持たす事ができたはず。
仮に決められていたとしてもこんな簡単には入らなかったはずかなとは思います。
このシーンに関してはこれが肝だったのではと思います。
また別のシーンも出して解説してくので
見てもらえたらと思います。
逆にビデオでシーンなどがあればアドバイス、解説することも可能なんで、
キーパーコーチでもなんでもないですが、現役の目線で話をしてこうとおもいます。
ではaté!!