前回の続きはこちら
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だいぶ間があいてしまいすみません。





それではかいていきます。



ジャックの兄貴の言われた通りカジノ内の


ある場所で待ち合わせ。


もう1人のお連れさんが



見るからにそっち系。



スモークのかかったサングラスに




柄系のシャツ




厳つすぎる。





まだ時間があると言うので軽く食事するスペースへ



そこににはおじいちゃんとおばあちゃん。




見るからに金持ち。



合うなりジャック兄とお連れの危なそうな人が挨拶。




そう。




さらに上の者らしい。




おじいちゃんとおばあちゃんと書いたが、格好は正装
金のアクセサリージャラジャラ。笑






なんやら


第一陣、第二陣とわけて行くとのこと。




俺は第二陣。





そこでお金を集金。




そう。
ワイロで彼等は国境を渡っているのだ。



だいたい日本円にすると



15000~円ぐらいだろうか。




最初言われた金額と少し違ったため、金がないと言うと、



柄の悪いジャック兄の友人が払ってくれた。




そこから時間が来るのを待つ。




しかし




ここで今まで疲れ果て思考も停止していた自分だが




何かに動かされるように



頭が動き始めた。




そう、今からやろうとしてる事が正当な国への入り方でなく



捕まればもうこの先海外に行くことは難しくなること




犯罪になる




当初はスタンプをしっかり押してくれてお金を払えばやってくれるというものだと思っていたが、







もう一度話をしっかり聞き、前日の話とは食い違い点がいくつも。





もう出発まですぐそこまでだったが、




俺はやっぱりやめるといい。





カジノをでてとりあえず、荷物を置いて考える。





もうホテルには戻れない。





いや、それよりも心臓のバクバクが止まらなかった。




自分がしようとしていた事、



周りの雰囲気。




考えれば考えるほど…





思考が停止していたけど、しっかり話を理解するまで聞けばよかったなと。




もうこのあとはそのままプノンペンまでまた長距離バスを乗り


戻りました。





帰りのバスの中…



国境沿いは治安が悪いとは言うが、




これは日本にいたら絶対に触れることの話で



そうゆう場面に直面したという



何事にも変えられない経験でした。




とともに危ない話はもう渡らないようにと誓い出国した年末でしたが、



すでにおかしてしまった自分への反省




数日後無事日本に着きました。






文にするのはなかなか大変で見たもの感じたものを存分には表現できたかはわかりませんが、


見ていただきありがとうございます。




ここからはまた



日常のブログに戻ります!





Até!!