2022年12月1日-2日、EIEFITSがチェンマイに到着! | BRONZE FIST RECORDS・社長の訓辞

BRONZE FIST RECORDS・社長の訓辞

BRONZE FIST RECORDS since 1995.

<12月1日>
12/3-4、タイ王国北部の街・我がチェンマイでの二日間のイベントに出演してもらうEIEFITS御一行がついにチェンマイ空港から到着!

 



今回、私の住むアパートの他の部屋に空きがあったので一週間、手頃な価格で滞在してもらえる事に。

皆さんあまり寝られていないにも関わらず、シャワーを浴びてからさっそく乾杯しようと店を探しに出た。

まだAM10:00台であったのでビールを飲ませてもらえる場所がなかなか見つからない(タイは法律でAM11-PM2とPM5-AM0のみ店での飲酒と酒類販売が可能)が、20分くらい歩いてようやくゲストハウスの一階の小さい食堂を見つけた。




お店のおばちゃんに「もし誰かに訊かれたら『ビールは他所から買って来た』て答えてね」と言われた。

 

すみませんねぇ…恐縮なのでチップははずんでおいた(食事はイマイチでしたが)。

タイ国内に爆発的に増えている類のお店に少し寄った。

 


「ここがチェンマイPUNKSが集まるSoldier Barですよ。ライブのポスター貼ってるでしょー」
 



その後、別で来られていたEIEFITSのご友人のKさんと合流。

5年くらい前に出来ていた、まともなスイーツが食べられるカフェでコーヒーとか買った。

 

お堀沿いを歩いて一度、アパートへ戻った。




アパートへ戻ると我が弟・グラヲが走り寄って来たのでVocal・サホ氏と一緒に記念撮影してもらった。



2020年4月にグラヲとマンプクの二匹の猫を残してタイを後にした時の心境を考えると、こんな画像を撮る事が出来るなんて感無量でした。

その後、サホ氏と名恵と一緒にオーガニック製品を置いてるGood Healthへ。



そのままワロロット市場へ。



そう言えばアパートから近いチェンマイ旧市街・チャンプアック門が9/25に豪雨の影響か崩落し「地元民は『チェンマイで何か悪いことが起こる予兆ではないかと考えている』てネットのニュースで読んだけどちょうどその日、EIEFITSも私もチェンマイ行きの航空券を買ったタイミングだったんだなー。
 



この、崩落後の応急処置がテキトーな感じで、日本ではありえない雰囲気なのがまた良い。

七年半前の2015年春にEIEFITSのクアラルンプール(マレーシア)とジャカルタ(インドネシア)でのツアーを企画した時とはメンバーが一人異なり、現在のドラムはThe Slowmotionsもやっているイズミ氏である。

EIEFITS東南アジアツアー

夜は私の行きつけのチャンプアック屋台街の、何でも美味しい食堂へ行った。


 

あいにくの雨、しかしテントの下ではあったが私がお薦めするこの店のタイ料理を食べてもらえて嬉しかった。




お店の人に撮ってもらった。



部屋へ戻るとグラヲが甘えて来た。




三歳くらいまでは毎朝のように寝起きに乗っかられて、顎を噛まれたものです。



<12月2日>
お昼はEIEIFITSの皆さん、そして来られていたご友人のKさんと共に有名店・SPチキンへ。



チェンマイに住んでいた期間が何年もあった私ですがここへは初めて来ました。



EIEFITSの皆さんにチェンマイの街並みを堪能してもらえていたら光栄である。



「飲み物を買う時は『あまり甘くしないでね』と伝えた方が良いですよ」と言い忘れたのでめっちゃ甘かったそうです。



夕方からはGreen MusicでSMELL COPPSESのライブ前の最後の練習、の前にSoldier Barに貼ってもらっていたポスターがなぜか剥がされていたのに気づいたので改めて貼らせてもらって来た。



私以外の二名はMaalaysのメンバーでもあり、そっちの練習もあったのでこの日はサクッと練習を終えた。



帰りにしな、音楽バー集合地帯に寄ってもうすぐオープンするハードロック寄り?の音楽バー・The Nothern Rockを確認して来た。

次回、SMELL CORPSESでここでもライブしたいなー。



さあいよいよ翌日からが本番!



にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ
パンク・ハードコアblog ランキングへ
一日1クリック頂けると励みになります。



絶賛発売中!
「Women At The Front」 CD


日本・ミャンマー・インドネシア・フィリピン・シンガポール・ネパールなどアジア地域から女性ボーカルのハードコアバンドが10バンド・21曲が収録されたオムニバスCDが登場!

日本からEIEFITS(東京)、ANANAS(京都)、TERROR CHORD(大阪)、OOPS(大阪)、そしてTHE REBEL RIOT(ミャンマー)、LIPS(インドネシア・ジャカルタ)、SICKBOY(インドネシア・バンダアチェ)、ASIA NEARER(ネパール)、CATPUKE(フィリピン)、RADIGALS(シンガポール)が参加。

戒厳令下のミャンマーにて2022年夏、軍の目を盗みながら録音を行ったTHE REBEL RIOT(今回は女性ボーカルがメイン)は
じめ10バンド中9バンドは新録音、日本から参加の4バンドを含む8バンドは未発表の新曲です!

売上金額の20%がミャンマーPUNKSによる社会活動「フード・ノット・ボムズ」に寄付されます。

<参加バンド・収録曲>
THE REBEL RIOT - Who? When? How?(ミャンマー)
THE REBEL RIOT - Puppet Society(ミャンマー)
EIEFITS - Forever And Ever Wherever(東京)
EIEFITS - WakeUp(東京)
ANANAS - Thinking out loud(京都)
ANANAS - Anyone of us(京都)
OOPS - sign(大阪)
OOPS - 群衆アメーバ(大阪)
OOPS - 掻き回す(大阪)
TERROR CHORD - One Step Forward(大阪)
TERROR CHORD - Slavery In JP(大阪)
LIPS - Odd Man Out(インドネシア・ジャカルタ)
LIPS - Masygul(インドネシア・ジャカルタ)
SICKBOY - Hidup Adalah Pilihan(インドネシア・バンダアチェ)
SICKBOY - Ppkm(インドネシア・バンダアチェ)
ASIA NEARER - Chaos Country(ネパール)
ASIA NEARER - I Will Fight(ネパール)
CATPUKE - Unholy(フィリピン)
CATPUKE - You Don't Recognize The Bodies In The Water(フィリピン)
RADIGALS - Fight To Unite(シンガポール)
RADIGALS - Girls (シンガポール)

品番:HMA-007
流通:ディスクユニオン

確実にお求めになりたい方は送料無料のレーベル通販をご利用下さい。