今週は節分でしたねぇ
うちもとりあえず恵方まきは買ってみました
しかし大きすぎて全部は食べ切れませんでした
豆まきは回収しきれなかった豆をナンたちが食べるといけないので節分らしいことは恵方まきくらいでしたねぇ
気分だけでも節分っぽく写真をデコッてみました
ナンの病気の厄もこれではらえればいいんですが…
そんなナンですが今週病院に行ってきました
今回はキャリーバッグで通院と思ったら、うっかりリードをわすれてしまいました(;^_^A
今回も診察をお願いしたのは前回と同じ病院です
ですがこれで最後にしようかな、と思いながら行ってきました
この時の診察内容は腹水は抜けきって体重が一番重いときで４．５ｋｇだったのが３．６ｋｇになっていました。
腹水がなくなったのは良かったですがかなり痩せすぎていました
ほかの血液の数値はアルブミンが１．１だったのが２．９に
蛋白量が３．０だったのが４．７になっていて両方とも正常値の範囲におさまっていました
血液検査の結果はよかったのですが、今回も次の来院日だけ決めて診察が終わりになりそうだったので
思い切って疑問に思っていたことを聞いてみることにしました。
まずはナンの症状が下痢も嘔吐も食欲減退もないので病気が違うのではないかということ
これに関しては最近ではそれらの症状がでない犬もいるとのことでした。
次に先生のいう病気なら食べ物が原因なので今食べているフードでいいのか
これは、ナンの場合は食べ物が原因ではなく突破知的な自己免疫異常だろうから食べ物はなにを食べさせても大丈夫とのこと
そして肝心の今後の治療方針は、とにかく今はステロイドをかなり強い分量で処方しているのでその量を少しずつ減らして、症状をコントロールしていきましょうということでした。
その他にも色々きいてある程度は納得できました
どうやらこの先生は聞けば答えてくれるのですがそうでないとあまり詳しくは説明してくれないタイプみたいです
本当は今回でこちらは最後にしてセカンドオピニオンを探そうと思っていたのですが、一応説明に納得がいったのでもう少しこちらの病院でお世話になることにしました
そして今回処方されたのはベジタルサポートとプレドニン
腹水は抜けたので利尿剤はなしです
ステロイドは前回は一日二錠でしたが今回は一日一錠に減らして様子をみることになりました
とにかく薬でコントロールできるとのことなのでなんとか頑張っていこうと思い帰宅しました
帰ってくるとナンはかなり疲れたみたいでグッタリしていました
でも、治らない病気でも薬でコントロールできるならナンと頑張っていこうと明るく考えていたのですが
今日、他の獣医師さんにお話を聞くきかいがあったので直接診察していただいたわけではないのですが、今の状態と血液検査の数値と今飲んでいる薬を説明して意見をうかがったのですが…
その先生は最初に処方された利尿剤は意味がない、ステロイドがきいたから腹水が抜けたんでしょう
リンパ管拡張症で薬でコントロールして一年か二年生きてる子はいますよ、でも腫瘍が原因の可能性もあるのでその場合はすぐにステロイドはきかなくなるでしょうとのことでした
折角少しは明るい光が見えたかなと思ったのですが本当に先生によって見解が違うので何が正しいのか…
もうどうしていいのか分からないので次の検査の時にこういう意見を聞いたのですがと言って相談してみることにします
何とかナンの病気が良くなりますように…
