同調圧力との向き合い方シリーズ②

同調圧力との向き合い方シリーズ①の続きです♪

昨日のチェック項目はいかがでしたか？

１個でもついたら危険度ＭＡＸとか
衝撃ではありませんでしたか？

同調圧力に弱い
じゃ、どうする？ってなわけで
さっそく今日からレッスンしていきましょう♪

こんにちは。ぶちブロにようこそ♪

正解探しをやめて、自分軸で自分らしく
『笑顔な私』に戻れるお手伝い
悩みや不安から解放され、自分の人生を
楽しく幸せに生きるコツを教える

公認心理師・ＲＧＣメソッドコーチ
『ぶちこ』こと田渕三紀です❀(*´▽`*)❀

さて、まず胸に手を当てて
自分自身にひとつひとつ問いかけてみてほしいと思うのですが

あなたのやっていること、
それあなたが本当にやりたいことですか？

『ホントに自分がしたくてやってる？』

仕事
学校
友達付き合い
ＳＮＳで発信
ＳＮＳで「いいね」をおすこと
子どもの習い事や部活に関すること
ママ友
ご近所付き合い
買い物、茶碗洗い、洗濯、ご飯づくり…
などなど家庭のこと
食事
通勤
などなど・・・

書き出したらたくさんすぎる
あなたが日々何気なくやっている
なにげなく「それ」を選んでいる

それらのいろいろなことを思い出して
ひとつひとつ
『ホントに自分がしたくてやってる？』
って問いかけてみてください。

こう考えてみると、ちょっと怖くないですか？

昔の私は、ほとんどが義務感ばかりで
「やらなきゃ」というものばかりで
「やりたい！」でやっているものが
ほとんどありませんでした。

昨日の項目にもありましたよね。

「○○したい」より
「○○しなきゃ、やらなくちゃ」で動いてる

そんな人でした。

周りの意見に流されることもそうですけど
育った環境、つまりは
ほぼ親の価値観をそのままに
やることが当たり前で、そこに
やりたいとか自分の意思はありませんでした。

そんな風に、自分の中にそもそも
『自分で選んで決める』
という視点がなかったように思います。

あとは、世間とか常識とか、
世の中の流れとか流行りとか
周りに合わせたり、
周りの目を気にしたりしながら
やっていることばっかりでした。

例えば、こんなこと思い当たりませんか？

●無言の圧力に耐えられず、つい…と空気を読んでしまう
●多数派の意見に合わせただけ
●それが「当たり前」「正しい」と思ってしていたけど、なぜそうするのかわからないままやっていた
●冷たいヤツ、ひどいヤツ、ダメなヤツだと思われないように無理して我慢してやっていた
●流行りにのっかってみたけど、実はそんなに好きではなかった
●自分の意見を押し殺していることすらわかっていなかった（忘れていた）

今、この●の項目を読んで
「うんうん」「あるある」とうなずいた方！

もうすでに『同調圧力』に飲み込まれている状態
だといえます。

私も昔はホントによくやってました。

ホントはコレが食べたいけど友達がなんていうかな…
友達がコレを食べるって言ってるから合わせた方がいいかな…
前の仕事で会長のいうことに何も意見できなかったり…
（みんな暗黙の了解のようにやり過ごす雰囲気）
ＰＴＡで膠着状態の時に、元教師と知ってる先生や保護者からの視線で、ついつい手を挙げてしまう…
いいお母さんだと思われるように手作りおやつを頑張ったり…
ＳＮＳでもめっちゃ「いいね」をおしたりコメントしたり…

そんなことを
頑張って
やってました。

それらは、私の
やりたいこと
ではひとつとしてなかったのです。

けれど、自分の言動をひとつひとつ問いかけるまでは

「やらなきゃ」と「当たり前・正しい」
と思ってやっているので

ちょっとモヤっとしても、
それを飲み込んでおさえているので

なにが原因なのか、
なにに悩んでいるのか
なにをどう変えたらいいのか

わからない、言葉にできない
息苦しさ・生きづらさだけを感じていました。

漠然と、人生に嫌気がさす
生きていて、生活していて、楽しくない
そんな日々を過ごしていました。

だから、まずは
『知る』
ということが大事です。

自分がどんな場面でモヤッとするのか
日々の生活の中のどんなところに
同調圧力が存在しているのか
その背景には何があるのか
（例えば、親の価値観とか嫌われたくないとか）

そういうことを意識して見つめてみましょう！

というわけで、本日の課題は
自分の言動ひとつひとつ
『ホントに自分がしたくてやってる？』
って問いかけてみてくださいね！