ふー良かった
今回、刀に関しては、脇差一本と打刀三本を持参して、名古屋骨董祭に参加(内脇差、打刀二本は私の物です)
それで、興味を持って頂いた方々には、四振り共に観て頂きました。
皆さん、刀に興味のある方々でしたので、私がかなり良い値段を提示しても納得される程の良い評価であった事に(購買迄には至らない)感謝しています(売れると寂しいが、自分の持ち物が評価されるのは、非常に嬉しい加えて、余り売る気が無い)
それにまして、研ぎの評価が非常に高かった事も、遠藤先生も悦んで頂ける事と思います。私自身もかなり嬉しいです。
戸山流の先生方。
新陰流剣士。
老紳士 二、三名。
まだまだ多くの方々から、刀の評価を頂き有り難く感謝しております。(購買には至らない)
最後に来た方が凄かった、まだ30代後半〜40代前半の明るい方だったが、(名刺は頂きました)
かなり刀を勉強されて居る事が、言葉の端々から伝わってくる。
色々聞き出してみてビックリ
それは、博学なはずだ。
奈良大学を卒業(やはり考古学系なのだろう)
国の役人で、美術館の学芸員も務めた事があり、また考古学の発掘等もされていたそうで、
日本から海外に流出している、日本刀をなんとかしなければならないと、素晴らしい考えを持っておられる。
戦争に負けて戦勝国に差し出した宝(刀達)の調査をする為に、
何度もイギリスに足を運ばれたそうだ
まさに「憂国の士」との出会いと、
今回の取りを飾るに相応しい方との出会いに心から感謝しています
そして、私の刀達への評価も、かなり高く
ありがとうございました