どういう層に住んでいても、順位というものは存在する。
アスリート動画を見ていて、『ふと』浮かんできた。
周りを意識するあまり自分の存在を忘れていた。
いつもこうなのだ。
ぶつかってはいけない壁にぶつかったままになり
また、己の成長を止めてしまった。
自分の悪い癖だ。
つまずくときは、振り返った後大抵これなのだ。
原因が。
今回の失敗でまた気づかされた。
自分がいかに弱いかということが…。
本当笑えない。
だが、またこれで進むことができる。
止まっていた歯車を動かせる。
故障して走れないとき、前に進み始める感覚には程遠いが
あの時の悔しいという気持ちを思い出す。
周りは走っていて、自分は何もできずにいるあの感覚を。
周りは走って結果を出しているのだ。
自分は走りたくても走りだせないのだ。
思い出せ
思い出せ
あの
感覚を。