ケアンズの人口 は16万人強(2009年6月30日現在)。
熱帯つながりで試しに沖縄県の人口 を調べてみたら、約14万人(2010年12月1日現在)と似た感じ。
人口は少ないけど、観光客がたくさんいるのでにぎやかに感じるところも似た感じでしょうか。
そんなこじんまりとしたケアンズですが、実は驚くほどの人種のるつぼです。
オーストラリア自体が若い移民の国なので、どこからがオージーでどこからがガイジンという線引きは実は難しいんですが、Allieがケアンズに来てから観光客以外で話したことのある人たちの出身地を並べてみると、、、
アジア系では、日本、中国、台湾、韓国、フィリピン、インドネシア、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム。
日本や韓国は、比較的若いワーキングホリデーの人の割合が多いのに対して、フィリピンやインドネシアの人たちは、もうちょっと年輩で実際に働いている人が多い。
中国人は昔から住んでいる人と、最近の若い子と両方いる感じ。
地理的に近いので、実はパプア・ニューギニア人も多数。
ケアンズの空港から、一応国際便ですが、首都ポートモレスビーまで1時間半くらい。
(州都のブリスベンに行くよりよっぽど近い!)
英連邦 Commonwealth 系の国々では、イギリス、ニュージー・ランド、インド、南アフリカ、カナダ。
あと、アメリカ合衆国。中南米ではメキシコ、ブラジル、ペルー。
ヨーロッパ系では、イタリア、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン、、、、誰か忘れてたらごめん。あとギリシャ人。
以上、あくまでAllieが今まで実際に会った人たちだから、実際にはもっともっとたくさんいるんだと思います。
街で出会った人に、『Where are you from?』と尋ねてみると、また一味違ったケアンズが発見できるかもしれません。