翌日は、朝から早速フレーザー島 Fraser Island へのツアー。世界最大の砂の島フレーザー島は前からずっと行きたかったのですが、アクセスが悪く何度も断念していたので、もう楽しみでドキドキです。


今回は、フレーザー・エクスプローラー・ツアーのその名も『Fraser Explorer Premium Day Tour 』という少人数制のツアーにしましたが、まずは、ハービーベイ Hervery Bay のマリーナの地面から突き出たザトウクジラの前で集合です。




ハービーベイは冬場(日本の夏)のホエールウォッチングの拠点としてとても有名。1980年代にホエールウォッチングが盛んになるまではとても小さな町だったそうです。これもいつか来てみたいですね。


バスでさらに20kmほど南下し、フェリー乗船地点のリバー・ヘッズ River Heads に到着です。


4WDだらけ。実際、島は4WD以外無理だし、自家用車で行くには州政府の許可証も必要です。




バックで乗船していきます。わいるどだろぉ~(死語?)




あとからAllieたちも乗船。




車でぎっしりの船内。年末年始の休暇なので普段より余計混んでいると思います。




穏やかな湾を渡り、30分ちょっとで対岸のフレーザー島に到着。




各社のツアーのサファリ・バスがツアー客を待っています。うゎぁ、なんか、リアルにジュラシックパークみたいだ。


熱帯雨林の中を走りだしたバスの足元は砂だらけ。フレーザー島は幅最大25km、長さ125kmの砂の島。


どこもかしこも地面はすべて砂・砂・砂。バスの揺れること。




実際、桟橋から100メートルくらいですでに砂にハマって出られなくなっている4WDをみました。もし将来、自分で運転して来るようなことがあるとしたら(ないと思うけど)、屈強(でハンサム)なメンズを2、3人一緒に連れてくる必要がありそうです。


われわれについてくれたベテランドライバー兼ガイドのショーンは、ハマった車を鼻で笑いながら、ガンガン進んでいきます。ちゃんと砂の上を運転するテクニックがあるんですね。


フレーザー島には野生のディンゴ(オオカミの一種)が生息するので有名。で、出たんですよ、この林の途中で、ディンゴの親子が!!・・・たいていがラッキーなハズのAllieの座ってるのと反対側に・・・Allieは見逃しました。がっくし・・・(T_T)


弾丸トークのショーンによると、凶暴になることもあるディンゴに遭った時に襲われないためには、逃げたらだめなんだそうです。必ずその場で、気をつけをして行きすぎるのを待つのが正解。


実際に出会ったら、冷静でいられる自信は全くないなぁ。


(続く)



↓応援よろしくお願いします♥