霊峰大山の秘密 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

地球上の生物は全て魂を持ち、寿命を全うすると、六道輪廻して再度いずれかの界に転生しています。

六道のうち、天界(神界)の存在は現在の地球上には実質的になく、阿修羅界も六道から離脱していて、下の六道輪廻の魂は、人間界⇔畜生界⇔餓鬼界(植物を含む)⇔地獄界の間で、輪廻転生しています。

地上の人間や動物、植物が死んだ場合、肉体から魂が抜け、霊界の一時待機場所に行くのですが、どのようなルートで霊界に行くのかは後日ご紹介することにします。

今回は、その逆で、人間や動物が誕生する場合、どのようなルートで魂が肉体に入るのかをご紹介します。


人間の例で例えるなら、女性が妊娠し、お腹の中で赤ちゃんの鼓動が聞こえるようになった胎児の頃には、すでに新しい魂が入っているようです。

従って、この状態で流産した場合、水子供養が必要になるのです。
<WIKI:水子供養>

何故水子供養が必要になるかと言いますと、せっかく人間として生を与えられるチャンスをもらい、胎児から人間へと生を受ける準備をしていた魂は、流産によって生を奪われてしまうと、ショックでへそを曲げてしまい、その後簡単には六道輪廻に戻ろうとせず、成仏できないからだと思います。

そして、そのままの状態にしておくと、そのような魂は、阿修羅の悪い誘いに乗って浮遊霊と化し、憑依等によって人間に悪戯する可能性があるのです。

従って、水子供養をきちんとしてあげる必要があるのです。


ところで、そもそも、その胎児に入り込んだ魂は、どこから地球上にやって来たのでしょうか?

皆さんは考えたことはありますか?

私は以外なことから、その謎を知ることになりました。

それは先日、鳥取県の霊峰大山(だいせん)に行った時のことでした。

何故、大山に行くことにしたのかと言いますと、大山は修験道の山であり、これまで行ったような修験道の場所と同じように、「阿修羅によって結界が張られているだろう」、と考えたからです。

出口王仁三郎の霊界物語には、
大山は、神国日本において富士山に並ぶ、特別に重要な山であると紹介されています。

しかし、その理由については、霊界物語には特に触れられていないのです。

私は、「大山に行けばその理由が分かる」、と思ったのです。

大山に行って訪れる場所は、大神山(おおがみやま)神社本社・奥宮大山寺(おおやまでら)に決めていました。その理由は、そこがかつて、大山修験の中心の場所だったからです。
<WIKI:大神山神社>
<WIKI:大山寺>

(大神山神社本社から見た大山)

大山⑧
※霞がかかっている。PM2.5ではない。

大神山神社本社は、大山の麓にありますが、大神山神社奥社と大山寺は、標高800メートルの大山中腹に、並んで鎮座しています。

大山寺は、元々は大神山神社の神宮寺であり、神仏習合で神と佛がセットで祀られていたものを、明治維新の阿修羅の悪政である神仏分離・廃仏毀釈によって分離させられたのです。神仏分離にこそ、阿修羅が隠したかった歴史の謎が隠されているのです。


神仏分離・廃仏毀釈は、日本の歴史を消し、日本人を洗脳するためだったと言っても過言ではないのです。

大山に行ったのは4月下旬です。

ところが大神山神社奥宮、大山寺に行ったら雪が積もっていて驚きました。

(大山寺)

大山①


(大神山神社奥宮入口)

大山②


(大山神社奥社参道)

大神山神社奥社


大山寺は、急な階段を登ったところにあり、そこに地蔵菩薩が祀られています。結構な邪気で覆われていました。

大山神神社奥社は、大山寺隣にある鳥居から徒歩15分くらい、山道の参道を登ります。参道脇には雪が10センチほど積もっていました。

奥社の本殿からは、大山頂上が望め、大山寺と異なり神気に満ちていました。私が登った時は参拝者はほとんどいませんでした。空気が澄んでいて素晴らしい場所だと感じました。

大山③


ただ、これだけでは、前述した大山の謎に結びつくものは発見できませんでした。

奥社を参拝し、下りだした時に、地元在住の同行者が、「こちらには金門があって、賽の河原に通じています。」と教えてくれました。

私は、「賽の河原」という言葉に反応しました。

賽の河原とは、この世とあの世の境目の場所のことです。そこには三途の川が流れていると言われています。
<WIKI:三途の川>

是非、賽の河原を見てみようと、雪道を河原の方へ下ってみました。

すると、そこには突然、この世と思えないような光景が開けました。

(賽の河原)

大山⑤


大山④


普通の方は、この写真で見ただけでは、、雄大な自然があるだけだと思われるかも知れませんが、私がこの場に遭遇した時は、その波動が普通ではない、言葉では表せない、この世とは思えない特別な波動を感じたのです。

それは気持ちが悪い感じではなく、何か懐かしい感じでした。

さらに賽の河原の下方を眺めると、高さ50メートル以上の巨岩が二つに割れ、その間を川が流れているのです。この二つの巨岩が
金門と呼ばれていました。

大山⑥


大山⑦


私が、この光景を見て瞬間的に降りてきたインスピレーションは次のようなものでした。

大山の頂上付近は、あの世(冥界、霊界、黄泉の国)と繋がっており、そこに地球上に転生する魂の出口がある。

そして、大山から出て来た魂は、賽の河原を流れる三途の川に沿って大山を下って行き、金門のところに待ち構える
閻魔大王の最終審査を受ける。

そこで、閻魔大王に許可を得られた魂だけが、金門をくぐり、現世へ転生できる。

地球上の人間、動物、植物に転生する全ての魂は、原則として大山の金門を通過して来ている。


金門の下には、大山寺があり、そこには地蔵菩薩が祀られています。お地蔵さんは閻魔大王の現世での化身の姿です。

金門より上流側は閻魔大王、金門より下流側は地蔵菩薩が守護しているのです。言い換えるならば、金門の上流はあの世であり、金門の下流が現世なのです。

大山は、地球上唯一の魂の出口なのです。

従って、大山は、霊界物語で富士山と並ぶ重要な場所とされているのです。

霊峰と呼ばれる山は、日本三大霊峰や日本七大霊峰などがありますが、その中でも大山はトップクラスに重要な山だということだったのです。驚きました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。