魂と浄化システム | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

前回記事では、魂が地球上に誕生してくる場所についてご紹介しました。
<霊峰大山の秘密>

今回は、肉体の寿命が尽き、魂となって霊界に戻る際の流れについて、ご紹介します。

宇宙は、十界の中に創られた世界と考えていいようです。
<宇宙の仕組み①>

私が書いている十界の図については、大枠の概要でして、実際には事細かい世界に分かれて宇宙に対応しているようです。

特に上の六道輪廻の四聖(ししょう)、佛界、菩薩界、縁覚界、声聞界に関しては、さらに細かく世界が細分化されていて、これらの世界は、下の六道輪廻に属する人間には基本的には見えない世界になっているようです。
<WIKI:十界>

見える世界である、人間界、畜生界、餓鬼界の植物界の生物は、地球上で寿命を全うした際には、次の転生手続きに入る前に、一時的待機場所である霊界に行くことになります。

この一時的待機場所にいる期間が、仏教で49日の法要(中陰)と呼ばれる期間のようです。
<WIKI:中陰>

この間に、直前世および全ての過去世での人生を映像見せられ、反省会が開かれ、次の転生が審議され、転生先への準備が始まるようです。人間界の時間概念と霊界の時間概念は異なるので、それが可能なのです。

ところで、私が知りたかったことの一つに、人間として寿命を全うした魂は、どういう過程で霊界に戻ることになるのか、ということがありました。

肉体が死んだ瞬間、魂は霊界に瞬間移動するのではなく、事故や病気で死にかけた人が「三途の川を渡りかけた」とよく言うように、地球上のどこかに魂があの世に行くルートがあると思っていたからです。

その答えを知ったのは、前回記事でご紹介した大山に行った直後でした。

大山は、地球上の生物に転生するために、あの世から魂が出てくる出口でした。

ということは、同じように日本のどこかに、寿命を全うした魂があの世に行く入口があるはずなのです。

大山の秘密を知った次の瞬間、私は魂があの世に行く際の、入口に関するインスピレーションが浮かびました。

それは、『浄化システム』です。

私のブログの根底のテーマの一つは、波動です。波動を高めることが、地球を本来の姿に戻すことでもあります。

地球の波動を維持するために、約5千年前に天は神国日本を創り直したのです。これが記紀に書かれている国産みです。

そして、その神国日本が、地球上の波動を維持する根幹の仕組みが、地球上の邪気を浄化する『浄化システム』でした。
<浄化システム>

邪気と一言で言いますが、その意味をじっくり考えてみました。結論は邪気とは、波動の低いの集合体だと思います。

波動の低い魂の集合体とは、言い換えれば、生前の怨念、悲しみ、苦しみ等が魂に染みついた状態の魂が集まったものだと思われます。

一番分かり易い例は、東日本大震災の津波で一瞬にして犠牲になった、たくさんの人達のことを考えれば理解できると思います。これらの人の魂は、死を納得する間もなく命を奪われたことで、怨み、怒り、悲しみ、苦しみ等の大きな負の感情を抱変えた状態です。そのような魂が、一瞬で万を超える数生じたのです。

被災地周辺は、そのような魂が浮遊し、波動を下げてしまっていたはずです。

動物の場合も同様です。私たち食肉用として命を失う場所、と殺場なども殺された動物の怨念を持った魂で波動が低くなっています。

このように、波動の低い魂が浮遊している状態、波動の低い状態が、
邪気なのです。

地球上は、たくさんの人間、そして無数の動植物が日々生死を繰返しています。程度の差はあるでしょうが、どんな魂であれ、生きていく過程においては、誕生して純粋な魂の状態からだんだん汚れて行きます。

そういう少しでも邪気を含んだ魂が、この地球上には、毎日無数に生じているのです。

邪気を含んだ状態の無数の魂が、そのまま霊界に戻っては、霊界が混乱します。従って、神国日本の浄化システムによって、地球上の全ての汚れた魂を日本に集め、魂を浄化していたのです。

それが、私が浄化システムとしてご紹介してきた、琵琶湖⇒淀川⇒大阪湾⇒鳴門の渦潮⇒有明海による浄化システムだったのです。

波動の高い海水中の塩によって、魂を浄化し、霊界に戻しているのです。法事の後、体を塩で清めるのは、まさに高い波動で邪気を清めているのです。

また、長崎のお盆の行事として有名な精霊流しは、一年間に亡くなった方を供養する行事の一環ですが、魂を載せた小舟等を海に流します。
<WIKI:精霊流し>

これは、まさしく、魂を浄化システムに流すための供養方法だったのです。これで繋がってきました。

ただ、今回、さらに追加で発見することになりました。

魂の入口は、鳴門の渦潮以外にもあるのです。

海流によって、大阪湾から鳴門海峡方面ではなく、明石海峡を通って瀬戸内海に運ばれる魂もあるはずですが、これらの魂は大分県の佐賀関付近から地下の浄化システム水道に吞み込まれ、そして有明海に運ばれるのです。

日本海から関門海峡を通って瀬戸内海に運ばれる魂も、同様に佐賀関から運ばれるのです。

佐賀関には、早吸日女神社(はやすいいひめじんじゃ)があります。
<WIKI:早吸日女神社>

早吸日女神社は、佐賀関の浄化の入口を守護しているのです。

(早吸日女神社)

早吸日女神社①

早吸日女神社②


阿修羅は、これらの神社等に結界を張り、浄化システムの機能を低下させることで、浄化システムの入口に滞留する浄化前の段階の魂を増やし、その魂に悪の誘いを行い、六道輪廻から外してきたのです。

例えば、佐賀関にある大規模な製錬工場などは、波動を下げる結界そのものです。

(佐賀関港)

佐賀関


波動が低く、空が青い状態というのは、浄化されていない邪気を含んだ魂がたくさん浮遊している状態だったのです。

ここ2年間で、浄化システムが本来の状態に近くなり、滞留する邪気を含んだ魂が減ったため、波動が上がり、空の青さは薄くなり、白っぽくなっているのです。

そして、霞が出現しているのです。

「さくらさくら」の歌に「霞か雲か 見渡すかぎり」という歌詞がありますが、昔は霞は、雲と間違うくらい、普通に見られたのです。

現代人は、霞を見たことがなかったので、阿修羅のPM2.5という欺瞞にまんまと騙され、騒いでいるのです。本当に恥ずかしい限りです。
<PM2.5の欺瞞>


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。