君の「さよなら」が

歪んで聞こえた


外は北風

気まずい空気


これ以上

どうしようもないのに

悪あがき


それでも君は

バタンと

戸を閉めた


ささいな喧嘩

また元に戻ると

信じてた


今でも

まだ信じてる


ブロックされたLINEが


いつか

通じることを…