眠れないのは

きみのせい


きみを

考えない

夜はない


きみのことを

考えないのは


あたしにとって

死んだも

同然


それを

知らずに

きみは


寝息を

たてる


ああ

人の気も

知らないで


きみは

可愛い

寝顔



そして

その唇に



キスをした・・・