やり切れない戸を開けて真っ暗な部屋の電気をつけるきみがまだ居るようで…夕飯を間違えて二人分つくる外は雨…せつない心がまた胸の奥を締めつける箸を止めてベッドへ倒れ込むたわいない喧嘩で大切なものを失った…やり切れない思いに独り涙をこぼすまた明け方まで・・・