先日、中国に行ってきて、感じたこと。
中国の方は自国の生産物やサービスに対して信頼をしていない印象を改めて受けました。
このお店は日本にも3店舗ほどあるようで、ダイソーやユニクロみたいな印象のお店ですが、パクリかどうかはさておき、日本ブランドが信頼性があり売れているんです。
医療も日本の信頼が高く、
実際、日本に医療を受けに来る人達が年々増え、手配をしているのが旅行代理店や日本につながりのある個人がしていることが多いとのこと。2年前で100社くらいと聞いていたのですが、今ではとんでもない数があるかもしれませんね。
怖いのは、日本はインチキ医療が蔓延しているので、患者さんや家族が日本で治療を受けたいと言って、そのままインチキクリニックに送り込んでいるという事が現実に起こっています。国際的な問題になるような事ですね。
自国で受けたくないという患者さんもいるので、セカンドオピニオンではなく、そもそもファーストオピニオンの選択になるということになるかもしれません。
そうなると中国から日本に治療を受ける場合は、最善の治療を選択するためにファーストオピニオンだけではなくセカンドオピニオンを受けることも考えていかないといけないかもしれません。
日本は、まだまだセカンドオピニオンに対して、
ご年配の医師が拒絶したり、嫌な顔をするという話を聞くときがありますが、患者・家族も利用する人が増えていると思います。
健康保険の制度、医療技術の平準化、どこの病院でも受けれる権利。
他国からすれば羨ましい環境かもしれませんね。