引受基準緩和型医療保険の告知書の種類を並べてみた① | がんの保障のスペシャリストが伝える!信頼できる情報のつかみ方!

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□引受基準緩和型医療保険の告知書を並べてみた



皆さんこんにちは、
皆さんは引受基準緩和型医療保険というものを知っていますか?




引受基準緩和型や無選択型保険とは、ご持病があったり、過去に大きな病気をした方でも加入が比較的容易な医療保険です。

がん経験者の方々など、加入できる可能性がある医療保険ですね。




引受基準緩和型医療保険は、保険に加入する条件の1つである告知の基準が緩和されている医療保険を指します。
保険契約者や被保険者には健康状態等についてありのままに告知をする義務があります。


告知は、
生命保険の公平な引受をする判断のための重要事項です。過去の傷病歴(傷病名・治療期間等)、現在の健康状態、身体の障害状態、職業等について「告知書」またはpcなどの端末の告知画面で答えます。




ちなみに、
無選択型とは、医師の診査や告知書による告知なしで入れる医療保険です。
さらに引受基準緩和型よりも加入しやすくなった保険です。



引受基準緩和型・無選択型医療保険は、契約してから一定期間は大切な保障が削減されている商品があったり、通常の医療保険やがん保険に比べ保険料が高い場合が多いのでチェックが必要です。




以下が引受基準緩和型医療保険の加入のポイントになります。




【引受基準緩和型医療保険の加入する際の5つのポイント】
普通の医療保険は以下のような手順はあまり必要がありませんが、持病をお持ちの方や大病された方は、以下のプロセスを踏むと良いと思います。



①ご自身の今までの傷病歴(治療や入院や通院などの期間や、現在な状況)をまとめる


②保険会社複数社の告知内容を調べる。


③自分の傷病歴で告知内容に該当しない保険会社を確認する。(一部該当した場合も引受ができる保険会社もあります)


④該当しない保険会社の保障内容を比較検討する


⑤信頼できる担当者をみつけ、見積もりをして、今後支払する保険料や保障効率を考え、今後の貯蓄、貯金額などからも検討をする