最近は、1歳10ヶ月となった幼児の「ママ、ママ!」っぷりが激化しております。
私の姿が見えないときは、5秒~30秒に一回は「ママ」とつぶやいてアピール。
風呂や寝かしつけ担当がママじゃないことを知った時には
「いややーーー!!!」となぜか関西弁で抗議・号泣(きみはハマっ子じゃないのか)。
全身の力をもって抵抗。びちびち暴れる姿は釣りたてのカツオ顔負けです。

ママ(私)の方も、仕事の緊張と体調不良が続いていたこともあり少々ぐったり…。
子どもへの申し訳なさを通り越して、「もうやめて…」と辟易・怒り心頭気味で、
先日はついにだんなくんに八つ当たり。
話を聞けば、「いやや!」と拒絶されるパパも辛かったそうです。すまん。

でもこれが仕事だったら!と考えるとですね、
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■理不尽な要求を並べ立てる上にAさんをしつこく指名するクライアント
■クライアントの要求とプレッシャーに疲れ切っているAさん
■オロオロ見守る、AさんのチームメイトBさん
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となるわけじゃないですか。

並木:「フツーに考えてBさんどう対応するよ?」
旦那:「Aさんのサポートに徹し、クライアントから自分が取れる仕事がないか
    とにかく模索するよね」(キリッ)

というわけで、だんなくん頑張っております。ありがとう。



どうにかならないのかなー、と同僚の保育士さんに相談したところ、
「そういう時期だし、きっとお母さんの仕事の状況が何となく分かってて
 よけいに寂しいんだろうね~…」とのことでした。
そうです。まだ公にしていなかったのでこの際言いますと、
私、これから最長半年くらい、エルサレムに単身赴任するのです
(たぶん6月半ばくらいから)

…うん、できるだけ「ママ来て!」に応じてあげよう。
そのためにも、できるだけ心の余裕を持つべく、一人のフリーな時間を確保しよう。
少し一人時間を持つことで、子どもにも家族にも優しくできるなら、
それはまったく罪なことじゃないもの。


というわけで、たまに手を抜きながらママ頑張ろう…と再決意した火曜日でした。
まずはこの風邪と気管支炎を治します。←これも幼児からうつされた。


ブランコがこげるようになった幼児。