チャイナ共産党の第一代指導者毛沢東の日中戦争に関する一部の語録 | Turmuhammet(トゥール ムハメット)のブログ

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東トルキスタンは、テュルク(突厥)系民族が居住する中央アジアの地域、すなわちテュルクの土地を意味するトルキスタンの東部地域を指す地域概念。現在では中華人民共和国に占領され“新疆ウイグル自治区”と呼ばれる。“ウイグル”とも呼ばれる。

 

チャイナ共産党の第一代指導者毛沢東の日中戦争に関する一部の語録:

1、我が党の軍隊を発展させ強化し、戦後の国家権力を掌握するために、我々はこの様な一般方針に厳しく従わなければならない、つまり、「日本に抵抗することは1ポイント、誤摩化すことが2ポイント、そして発展するためことが7ポイント」です。誰も、どの組織もこの一般的な方針に違反してはなりません。

2、私はかつて日本人の友達と話しました。彼らは、日本帝国軍が中国に侵攻したとのことで、大変申し訳ございません、と言っていました。私は、ノーと言った!皆さんの帝国軍が中国の大部分に侵入しなければ、中国人民は蒋介石に対して団結することができず、中国共産党は権力を掌握することができなかったでしょう。したがって、日本帝国軍は私たち中国共産主義者の優れた教師であり、偉大な恩人であり、偉大な救世主であるとも言えます。

3、謝ることはなにありません。日本の軍事主義は中国に大きな利益をもたらし、中国人民が国家権力を掌握することが可能になりました。皆さんの帝国軍がなければ、私たちは国家権力を掌握することはできなかったはずでしょう。この点おいて、皆さんと私の意見が異なり、私たちの間には対立があります。

4、我が国を愛するためには、もっと日本と戦うべきだと考える人もいますが、そうであれば、私たちの愛する国は蒋介石のものです。中国共産主義者の祖国は、世界中の共産主義者の共通の祖国であるソビエト(ソ連)です。共産主義者の方針は次のとおりです。日本軍がより多くの土地を占領し、蒋(介石)、日本、我が党と言う様な三国を形成することです。この状況は私たちにとって有利です。最悪の場合、日本人が中国全土を占領することでしょう。そのとき、私たちはソビエト連邦の力を使って反撃して国を取り戻します!

7、日本の侵略も良いことと言え、とても助かりました。ご覧くだい、中国人民は国家権力を掌握したでしょう。同時に、皆さん(日本)の独占資本と軍事主義も私たちを助けてくれました。日本人も数百万、数千万人に目覚めています。中国で戦った(日本軍の)将軍を含め、多くの方々は今や私たちの友達になっています。

8、 1972年、中国と日本が外交関係を樹立したとき、田中角栄首相は毛に対し、「ああ、大変申し訳ありません。我国は侵略戦争を発動し、中国に多大なの苦しみを与えてしまいました」と謝罪しました。

毛は、「何も謝らなくていいですよ。皆様には功績がありますよ。何故かというと、日本が中国との戦争を開始していなかったとしたら、どうして私たち共産党は強くなることができたでしょうか?どうして国家権力を掌握することができたでしょうか?どうすれば蒋介石を倒すことができたでしょうか?我々は皆さんから戦争賠償金は取らないことにします!」

 

ー以上の内容は全部チャイナ共産党編集の「毛沢東選集」から削除されています。

 

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