最近、ブログサボってました。


やりたいことなども色々ありまして、またそれ以外にも色々ありまして、しばらくはぼちぼちやっていこうと思ってます。



先日の日曜は、蓼科山に登ってきました。


最初は、会社の仲間と御嶽山の登山が決まってましたが、台風が来るからと先週の頭に早々にキャンセルされまして、あわててさとやんさんに声を掛け、前日にかなちゅうに声かけまして、バタバタのこの山旅が決まりました。


僕にとっても、かなちゅうにとっても、2度目の蓼科山。

さとやんさんは初めてです。


蓼科山は、僕にとって去年に1人で来て、踵を痛めた状態で登山した山です。

なので、どちらかというと良いイメージが無い・・・


登り始めはなだらかながら、3分の1を過ぎた頃から急登が続く。


しかも、大きな岩がゴロゴロの上を歩く。



色々な山を登ってきたけど、ここはまた不思議な山です。

なんでこんなに大きな岩が、山の上にこんなに敷き詰めたようにあるんだろう・・・?


道中大きく割愛して、登山開始から2時間5分でイキナリ山頂に到着です。


ここ蓼科山は、比較的短時間で山頂に立てる山です。

しかし標高は2530mあります。

五郎岳にある北アルプス3大急登ブナ立て尾根、この蓼科山でその急登経験が出来ました。

ただ、本番はこんなもんじゃない!

ここの4倍、5倍あるんじゃないだろうか・・・

覚悟しなきゃ!



蓼科山山頂。

とっても広々してますが、岩でゴロゴロです。

山頂すべて大きな岩で覆われています。


しかも今日は強風であおられて、真っ直ぐ歩けません。


山頂三角点前で、記念撮影。



みんないい顔!

年齢的には、家族での登山です・・・(笑)


山頂で知り合った若い男性。

まだ20歳前半ぐらいかな、メチャ元気でテンションは高校生並みでした。

10分ほどみんなで写真を撮り合い、楽しいひと時。

山での出会いって、本当に不思議。

なんでこんなに、まるで昔から知ってるように話せちゃうんだろう。


そしてかなちゅうに「行くぞ」と声掛けした時から、山頂で山猿の写真を撮ろうと「山猿T」着てったのに、危うく写真撮るの忘れかけてた・・・

かなちゅうが思い出してくれて、助かった・・・

もし撮り忘れたら、メチャ後悔・・・


久しぶりの山猿!ショット

二人の前には、去年登った八ヶ岳連峰。



グリーンに、ピンクがきれいっすね!
親子山猿です。



かなちゅうは、まるで本当のお父さんのように思ってくれているようですが、いまだ父の日のプレゼントはらってません(笑)


自分が普段どおりで居られる相手っていいよね。

ただただ無邪気に、山猿になって山頂のひと時を楽しむ二人です。


さぁ、登山は登れば、必ず下らねばならない。

下りも元気に行きましょう。



下りは下を見て歩くので、高度感半端ねぇ~

しかし景色は最高!


のんびりしたいとこだが、空模様が怪しい・・・

もうすぐ降り出しそうだ。

ペースを少し上げての下山です。


下りは1時間30分で登山口に到着!


お疲れさまでした~

なんとか雨にも降られず、下山できました。


下山後の楽しみは汗を流す温泉。

この日に行ったのは「小斉の湯」



かなちゅうの見立てだが、忘れてたらしくかなちゅうは前に2度も来た事あるそうだ・・・

じゃあどうせなら新しい温泉に行こうかと提案したが、「お湯」はなかなか良いとのこと。

移動も時間ももったいないし面倒なので、こちらで決めた。


確かに「お湯」はいい・・・


以上!

それだけです・・・(笑)

お腹も空いてるし、池の平温泉まで戻り、ランチ頂きました。

サラダバー食べ放題!



野菜大好きな僕には最高!


この日の行程。

土曜の21時に出発し、諏訪SAで3時30分まで仮眠。

日曜朝5時に登山開始、9時30分には下山完了です。

その後「小斉の湯」で汗を流し、池の平リゾートでランチして、途中渋滞にハマりながらのんびり帰宅で20時頃に到着です。


この楽しさを知らないと「よく行くわ!」と思うでしょうが、行ってる本人達は楽しくてしょうがない。

時にはもっと過酷な行程組みますが、不安と一緒にわくわくします。


この日の登山日記、



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