翌朝、4時過ぎに起床。


予報通りのいい天気。


朝食は5時です。


日の出は、5時前。


となると、もちろん見に行きますね



今年も、綺麗に見れました。



そして、山小屋の朝食を頂きます。


お腹も満たし、早速山頂へ!


3000m近い山の上から見える景色。


本当に、素晴らしいです。



野口五郎岳の由来となっている、五郎。


それは大きな石が、ゴロゴロしてるから。


その通り、石がゴロゴロしている五郎岳です。



小屋から山頂までは、15分ほどで行けます。


まずは、ジャン!


3人でのショット。



そして、僕と五郎岳の標識、その後ろには槍ヶ岳。



五郎岳の山頂からは、360度の展望です。


今回は忘れず、山頂で青いりんご歌ってきました。


ゆっくり山頂で時を過ごし、山小屋へ。


帰り支度をし、小屋の方々に挨拶してたら、


ポスター持って、出てきてくれました。


小屋の前で、写真を撮ろうと!


嬉しい。



誰が想像したでしょうか、野口五郎小屋の前で、この光景。


ポスターを後ろで持ってくれているのは、この小屋のご主人です。


お世話になりました。ありがとうございます。


そして今回、同行した友人が、どうしても欲しいものがありました。


それは、今まで山頂に建っていた標識。



しかし、20キロ以上はありそうなこの標識を持って下山するわけにはいきません。


そこで色々悩んだ末、一部のみ頂いて帰る事に。


そしたらほら、ザックに入りました。



そして僕は、この標識に長い間使われていた、ネジを頂いてきました。


しかし、山小屋の方の判断だけで、山頂の標識を勝手に持ち帰ることは出来ません。


小屋の方が、予め行政に伝えていてくださって、ちゃんとOK頂いての持ち帰りです。


そして7時、下山開始です。


山の稜線歩きです。


しかし、山を歩かない方にとっては「稜線ってなに?」


思われる人も居るでしょう。


簡単に言うと、山のてっぺんを渡り歩くことです。


五郎小屋から、烏帽子小屋の途中まで、この山のてっぺんをずっと歩いていきます。




こんな上を歩くんだから、どんな絶景が広がってるか、思い広げてください。


きっとそれ以上の絶景が広がっています。



前日の登りから、何度もすれ違いお話した、若い2人。


この山の記念に、写真を撮り合い、またどこかで会いましょうと別れる!


山には、こんな素敵な出会いがいっぱいです。




帰りは早く、14時には下山しました


お疲れさまでした~

(^O^)/