オース! バタヤン 追悼 | おんがく・えとせとら

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バタヤン


 4月25日、バタヤンこと田端義夫さんが肺炎で亡くなられました。享年94歳。

 直後、このブログの閲覧数がエラいことになりました。


統計



 当日の閲覧数がなんと8,728、通常ペースの17倍。そこからの3日間で、これまでの約1ヶ月分=15,000余の閲覧がありました。ほとんどが「オース! バタヤンのギター」と題した2回のページと、その関連画像です。ご覧いただき感謝です。何かしら皆様のお役に立てたということで。

 しかし、以前紹介した映画がようやく公開という矢先に、残念なことでした。独立系やし視聴者も限られるだろうということで、見られるかな? 映画はマイケル・ジャクソン「THIS IS IT」以来とんとご無沙汰です。




teichiku


 映画公開に合わせてたんだと思いますが、テイチク・レコードから、ベスト盤も発売されるようです。同社ホームページの片隅に、「5/6 NHK追悼番組放送」の告知が。見逃しちゃったなぁ、残念。

 ところで、冒頭の写真はYouTube「玄海ブルース」からの借用ですが、珍しくアンプが映っています。左のノーマルチャンネルにケーブルを突っ込んで、卓上マイクスタンドで音を拾ってるようです。上に乗っかってる謎の物体はチューナーでしょうか?
 コントロールノブの数からするとフェンダー・デラックス・リバーブ(あるいはヴァイブロラックス・リバーブ? )のようです。コントロール部の光り具合を見るとブラックパネルのよう。どうやら、ご本人のモノのようです。上記映画の予告編でも、中頃に娘さん? が映っている背景にナショナル・ギターと並んで同様のアンプが見えますね。上には謎の物体らしきモノも。