6月9日(金)~11日(日)「愛手創日本手作祭 第五回」に出展してきました。(その1) | “ちゃ”さんの折り紙アクセサリー日記

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6月9日(金)~11日(日)「愛手創日本手作祭 第五回」に出展してきました。

■イベント参加まで


台湾 台北の華山1914文創園区6月9日(金)~11日(日)に開催された「愛手創日本手作祭 第五回」に出展してきました。
台湾でのイベントは約3年半ぶり2回目の参加になります。

簡単に参加の流れを書いておきます。
2023年2月
 参加申し込み
2023年5月
 ブース発表
 レンタル備品&オーダー品申し込み
 いろいろ書類提出
2023年6月
 イベント参加

という感じです。
細かいことは、その都度変わると思います。


ホテルと飛行機は、申し込みしてすぐ2月にネットで取りました。
ホテルは会場の近くが良かったのですが
結局歩いて15分ぐらいのところで
飛行機はエバー航空でした。

出展という事で荷物はスーツケースとスキーバッグの二つ持ちでした。
(その他、機内持ち込みのリュック1個)
3年半前はエバー航空は荷物二つまでOKだったのですが
昨年ぐらいから荷物は一つまでになり2個目以降は超過料金がかかりました。
(片道約3万円。事前申し込みで少し割引です。)
飛行機代は前回と比較すると結構高くなりました。
これから海外出展する時は、荷物のことも考えて飛行機を選ぶと良いなと思いました。
(重さと大きさの決まりは会社によって違うみたいです。)


それと台湾に行くときは桃園空港を利用する事が多いと思いますが
前回も今回も私は松山空港を選びました。
こちらの空港は少し規模が小さいですけれど
台北駅からとても近いです。MRTですぐです。
(最近は桃園空港もMRTがつながりましたがちょっと遠いです)
今回も羽田空港<-->松山空港にしました
いろいろな制約がありイベントの前後それぞれ一日つけて5日間の旅行なのでなるべく時間を節約するためという事もあります。


今回初めて飛行機はwebチェックインを行いました
通常のチェックインは空港ですると思いますが
webチェックインは便出発の24時間前から、搭乗手続きと搭乗券発行ができるサービスです。PCやスマホからチェックインができます。席の変更も出来るので窓側にしました
帰りも台湾滞在のホテルからwebチェックインして席を窓側にしました。
機内食も選べます。雑誌も10冊までダウンロードできます。


その他、今、台湾では「遊台灣金福氣Taiwan the Lucky Land」というキャンペーンをやっていて空港で抽選が受けられます。
申し込み条件があり事前の申し込みが必要です。
詳しくは、台北ナビなどを参照すると良いです。
ちなみに私は当選して5000元の消費金を当てました
チャージ済みの悠遊卡(EasyCard)をもらいました。

そんなこんなで前日の夜までになんとか作品の用意と旅行の用意を済ませました。
作品は本業の終わった後と始まる前、毎朝毎晩作成しました。
満足できる数ではなかったのですが前回よりもかなり多くの作品を持っていきました。
カバンはパンパンです。重い。


それと本業の方は2月から関係各所にずっと根回しして、
なんとか大事にならないようにしました。
(実際にはいろいろあったのですが、それは・・・。)



■イベント前日、台湾に向かうまで

イベント前日6月8日(木)、旅行の用意であまり寝てない状態で朝5時過ぎに起きて家を出ました。
大師橋架け替え工事による渋滞台風3号発生など、いろいろ心配ごとがありましたが、あまり気にしないようにしました。
主要駅までは電車に乗って、そこからは空港行きのバスに乗りました
(バスは事前に予約しました。乗客が多く予約なしでは乗れなかったみたいです。予約して良かった。3年前より300円も値上げしていました。)

8時ごろ羽田空港について荷物を預けて、展望デッキでお茶しながら搭乗時間を待って
10時すぎのエバー航空の飛行機に乗って台湾に向かいました

お昼過ぎに台湾に無事に到着。
消費金の抽選をしました。(前述のとおり当選しました。)


それから少額ですが空港で円を元に換金しました。
(その後、1000元札を使ったりして100元札をたくさん用意しました。おつり用です。)
市内に出る前に空港で換金するのが良いみたいです。

それと、今回は初めてsimカードを購入しました。
空港にいろいろな電話会社のブースがあるのですがあまり金額は変わりません。
なるべく大手という事で中華電信のブースで申込しました。
5日間で300元でした。
日本語は通じませんが指さしで問題なく購入。simカードの入れ替えもやってもらいました。simカードの差し替えが慣れてない人は、やってもらうと良いかと思います
市内にもsimカードを売っているところは、いろいろとあるのですが少し割高らしいです。
前回は、まだsimフリーの携帯ではなかったのでルーターだったのですが今回はsimカードにしました。こっちにして良かったです。本業用のノートPCも持っていきましたがフリーのwifiには接続せずにテザリングで使っていました。

そのあと、MRTで忠孝新生駅に向かいました。
ホテルのチェックインが3時からだったので
前日搬入のため直接会場に行きました


■什器とディスプレイについて

いつもの木製什器では重くて大きいため私は市販の紙(厚紙)の什器を持っていきました
使い捨てでスチレンボードの什器を持ってきた方など皆さんいろいろと工夫していました。
ブースの背中部分にボードがあることが分かっていたのでA1ポスターのオーダーをしておきました。
ポスターは少し離れたところからも見えるためオススメです。
実際に少し離れたところからポスターを見て指さししてこちらに来る人が結構いました。(これは、どのイベントでも同じことですね)

用意は6時ごろまでかかりました。

会場を出てホテルに向かう途中で文房具屋に行きました
(中山駅の近くにある金興發生活百貨がオススメ)
うちの作品は折り紙なので現地で大きな紙(カラー模造紙)と吸盤とS字フックとひもと養生テープ、大きな紙クリップを購入しました。

この日は、夜市に行っていろいろ買ってホテルで食べました。

初日の朝、S字フックと紙クリップをひもで結んでポスターを背面ボードに貼りました。ホテルで大きな紙を正方形にして折ったドラゴンや狐、ハートや手裏剣に養生テープでひもを付けて吸盤で背面ボードに貼りました。

これでディスプレイは完成です。

続く・・・