トイレ改造計画 その③ ～ほぼ完成～

本日２回目の更新です。

タイトルを見て「早！」って思った方もいるかもしれませんが・・・・

スミマセン、いきなり完成です。。

過程のレポが全然出来なかったね～過程を楽しみにしてくれている方もいるのに・・・ほんとごめんなさい～

今までのおさらいは、コチラ↓↓

トイレ改造計画　その①

トイレ改造計画　その②

トイレ改造計画　番外編　

今日まず最初にご紹介すべきなのは、こちらの本・・・・

ナチュラルDIY界ではとても有名な方の本なので、ご存知の方も沢山いらっしゃると思います

【送料無料】吉原理映さんの小さな手作りとナチュラルインテリア [ 吉原理映 ] 価格：1,365円（税込、送料別）

吉原理映さんの小さな手作りとナチュラルインテリア。

もう５年前くらいになると思いますが、私がナチュラルインテリアやDIYに興味を持ち始めた頃に出会った、大切な一冊です。

これを読んで感動し、「いつかこんなことしてみたい！！」と、夢見てました。

当時はまだDIYもまだ全然やったことなかったし、「とは言えこんなこと実際に自分でできるはずないよね・・・」と、夢のまた夢みたいな話に思っていたけど・・・・。

中でもずっと心に残っていたのが、このページ。

トイレのDIYリフォームのページ。

これが、今回私が大いに参考にさせていただいたデザインなんです。

タンクを丸々隠してしまうアイディア。すごいですよね！

はい、ワタクシ、完全に真似させていただきました！！

だから、前記事のコメントで「まねっこしていい？」なんて聞いてもらっていたけど、私もまねっこですからーー。。

なんだか、オリジナルデザインです！みたいな書き方しててごめんなさい～！

と、いうわけで、前置きが長くなりまたが・・・・・・・

一番の難関、手洗い部分が出来上がりましたっ

ちゃんと、水も流せますよーーーーー

これね、一番大変だったのが、琺瑯ボウルの穴あけ・・・・・

シンプルな白が綺麗！野田琺瑯 ホーローボウル（白） 18cm 価格：945円（税込、送料別）

野田琺瑯の１８センチの白いボウルに、鉄工用ドリルを使って穴を開けたのですが・・・・

（手持ちのドリルの刃を鉄工用の刃に付け替えて使いました。）

開ける作業自体、1時間半～２時間くらいかかり、手が腱鞘炎のように・・・・（すぐ治ったけど。笑）

しかも、

琺瑯の白い塗料？？塗膜？？がバッキバキに剥げて、こんな風になっちゃった・・・

ひょえーーーどうしよーーーーーーーー。。。

と思って、補修の方法はないかと調べてみたところ・・・

こんなの発見

ホーロー製品の欠け補修　コニシ　ボンドホーロー補修用　ホワイト　8gセット 価格：255円（税込、送料別）

最寄りのHCにも売ってました

これで、補修したところ・・・・・・

パッと見はきれいになった！！

よーく見ると、でこぼこだし実はいい加減な感じなのですが

そもそも穴自体もグダグダになってるしね。。笑

だけど、幸いにも色がドンピシャに合っていたため、全く目立たず！！

サビ防止にもなりました

そして二つ目の問題は、

ボウルがすっぽり入るように丸く穴あけすること。

↑写真だとわかりづらいかなぁ？？

これ、２枚の板を組み合わせていて、円の半分づつを糸鋸を使ってくり抜きました。

半月状になるような感じで・・・・意味わかるかな・・・？

一枚の板をくり抜くのは大変そうだったので、そういう方法にしました。

ちなみに板はSPF材です。

そして３つ目の問題が、水栓金具の取り付け。

この水栓金具は、もともと付いてたものです。

水栓金具を取り外し、（タンクの上部も取り外してます）

板に丸い穴を空けて取り付けました。

径２．５センチ程の丸い穴・・・・・

どうやって空けるんだ？！

と思い調べてみたところ・・・・・・

木工用ホールソー25mm 7枚刃 価格：576円（税込、送料別）

こんなものがあるのですねーーーー！！！

ホールソー。というらしい。

こちらも電動ドリルに付け替えて、使います。

慣れなくてちょっと手こずったけど、きれいに穴あけできて感動しました

そして、最後に・・・・

この紐。

これを上に引っ張ると、水が流れる・・・・という仕組みです。

実はこれ、仮でつけたものなのですが、家にあったアクセサリー用の革紐をトイレのレバーにくくりつけ、テープで留めただけ。。

もちろん、きちんとレバーが引けるような位置になるように気をつけて。

だけど革紐だとちょっと強度が・・・・・

使い続けていくうちに、プチっと切れてしまう時が来そうな感じで不安なので、もうちょっと対策考えます

今のところはちゃんと作動してますーーーー♪

ちなみに吉原さんのおうちは、ちょうどいい感じのチェーンを使っていらっしゃいます。

私もそういうのが欲しくて探してるんだけど、なかなか見つかりません～

そうそう、あとね、自分なりに工夫したところが・・・・

この右下の扉。

前回の記事までは、ここにポコっと穴が空いていたと思うのですが・・・・

掃除用具を隠して収納できるようにしましたよん。

あともう１箇所、小さなことなのですが・・・・

壁と床の境目になる「巾木」の部分。

もともとはこげ茶のプラスチックの巾木が付いていたので、壁を塗るときに一緒に白く塗ったのですが、微妙に真っ白に塗りきれず色むらが変に目立ってしまったため・・・

巾木の部分にも、白いタイルを貼ってしまいました。

これでスッキリーーー

というわけで、全体行きます♪

まずは、ビフォー。

＜Before＞

からの・・・・・

＜After＞

吉原理映さんの本に出会って、約５年・・・・・

５年越しの、夢が叶いました

ねー。

なかなか頑張ったよねー？？？

頑張ったよワタシーーーーーーーー！！！ツカレターーーー！

今回結構大変だったので・・・・（笑）

もうちょっとだけ手を加える予定ですが、ひとまずここで締めます～♪

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました♪

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