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・トラブル続き、陰謀説渦巻いた2006グランプリファイナル

2006グランプリファイナル ロシア・サンクトペテルブルク

トラブルが続出。

・ショートプログラム当日のトラブル

村主章枝、ユリア・セベスチェン、サラ・マイヤーの3選手を乗せたバスが渋滞に遭い、ショートプログラムの開始時間が遅れた。
3選手はバスの中で衣装に着替え、満足なウォーミングアップが出来なかった。
その影響があったかはわからないが、遅れた3選手の成績はふるわなかった。

女子シングルSP結果
1位浅田真央、2位安藤美姫、3位キムヨナ
4位サラ・マイヤー、5位村主章枝、6位ユリア・セベスチェン

・男子シングルアメリカ勢が2人とも棄権。

エヴァン・ライサチェクは練習中の怪我で棄権
続けてジョニー・ウィアーがショートプログラムでの転倒による怪我が響きフリースケーティングを棄権

・フリープログラム当日のトラブル

高橋大輔、安藤美姫、浅田真央、村主章枝の4人が体調不良。
特に高橋と安藤の症状は重く、エキシビションを欠場。
またペアで2位の張丹(中国)も体調不良のために表彰式を欠席し、そのまま検査入院。
ペアで最下位のペトロワ(ロシア)も体調不良



↓苦しそうな高橋選手……。
2006gpfロシア 体調不良の高橋大輔 
【2006.12.17スポニチ】
日本勢に異変 体調不良者続出

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは16日までロシアのサンクトペテルブルクで行われ、男子2選手、女子3選手が出場して期待された日本勢は男女とも優勝を逃した。

 男女ショートプログラム(SP)で2位につけた高橋大輔(関大)と安藤美姫(トヨタ自動車)は、ともに風邪のような症状でフリーは力を発揮できなかった。高橋は演技が進むにつれて動きが鈍り「滑っているときにおなかが気持ち悪くなり、寒気がしてきて、やめようかと思った」。安藤も腹の具合が悪く「試合に入ったらいけるかと思ったが、震えがきてしまった」と話した。

 高橋はフリー3位ながら銀メダルに踏みとどまったが、安藤はフリー最下位と崩れて5位に転落。6度跳んだ3回転ジャンプが2度しか決まらず「ふらっときそうになった。初めての経験だった」と控室で泣きじゃくったという。

 女子SP1位から逆転負けした浅田真央(愛知・中京大中京高)も鼻声。本人は「風邪ではないと思う」と変調を否定したが、日本チーム関係者は「彼女は頑張るけど、ちょっと様子がおかしかった」。女子4位となった村主章枝(avex)も「体調的に良くなかった。毎日眠れなかった」と話すなど、日本勢は謎の症状に襲われた。 (共同)




某国選手の「腰痛」「精神的な途切れ」には寛容で、精一杯、擁護する日本も、日本選手には厳しい……

「日本惨敗」「体調不良は言い訳にはならない」「精神的に弱い」

などなど……。

一例、「スッキリ!」での下げ報道。2位という他日本人選手より好成績だったと言うのに、なぜか1人だけ叩かれる浅田真央選手。

浅田真央選手はプレッシャーに弱いんですよ

ロシアで行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル。ショートプログラム首位の浅田真央選手がフリーの演技で2回も転倒するアクシデントで連覇ならず、2位に終わった。なぜ? その疑問を解くため、「スッキリ!」では真央ちゃんの"スケート靴"に注目した。

真央ちゃんは今年7月に活動拠点を米国に移した際に、スケート靴を「ULTIMA」から「Pattenn99」に変えた。不振の原因は、この新しい靴がフィットしていないため、うまくジャンプできないことにあるというのだ。

加藤浩次が「でも、GP大会NHK杯では優勝していますよね。最高得点ですよね?」と疑問をのぞかせると、大竹真レポーターは「実は、今シーズンこれまで浅田選手の3回転半ジャンプは1度も完璧ではなかった。NHK杯のときも着氷のときグラついていました」。そして、スケート靴がなじむのには約6ヶ月かかることも説明した。だが、加藤は「6ヶ月たてばなれてくるんでしょ?」と納得しない。

そこへ、テリー伊藤。「浅田真央選手はプレッシャーに弱いんですよ。それを靴のせいにするのはヘンだと思いますよ」と一刀両断。「『弘法は筆を選ばず』っていいますからね」

観ているこちらは「うん、そうだ」と納得。文字通り、「スッキリ!」した瞬間でした。


しかし、選手生活を続ける上で、いつも万全なはずがありません。

怪我や故障は当たり前でしょうし、むしろ体調が絶好調の時の方が少ないばす。

そんな中でどの選手も気力を振り絞って試合に臨んでいると思いますが、

SPでは絶好調だった選手達が、揃いも揃って、FSで一転、ほとんどジャンプすらできないような状態になるとは考えにくいことです。

風邪、ノロウイルス、食中毒……色々な噂が出ました。

日本人は衛生的すぎるので、外国の不衛生な環境に弱いのではという意見もありますが、体調不良は日本人に限ったことありませんし、外国を転戦している選手達です。

よほど私達一般人より、鍛えられているはずですし、周囲も食べ物には気を配っているでしょう。

やはり、ここには何らかの工作があったのではと勘ぐり、「ロシア」の陰謀だなどという人もいましたが、

フィギア日本勢に謎の症状 ネットで囁かれる「陰謀説」(J-CAST ...

ロシアには男子シングル、女子シングルには出場者がいませんし、ペアでも結局最下位に終わったペア(女性の方が体調不良)のみ。

自国の大会で問題が起こり、失敗に終わることがプラスになるとは思えませんし……

男子シングルもペアも1位はSP・FS共に不動。

女子シングルのみが、絶好調の上位2選手の突然の体調不良により、タナボタ式にSP3位の韓国選手が優勝しました。

↓目の下に真っ黒なクマ。歯を食いしばっているような感じが痛々しい。
2006GPF ロシア 女子シングルメダリスト

この直後から、この時の金メダリストはコーチとの連絡を一切絶ち、解雇。
突然、オーサー氏を迎えることを発表しました。
シーズン途中……しかも、優勝直後に?


韓国工作員を逮捕:週刊アカシックレコード070331|週刊アカシックレコード

【転載】
ロシアのサンクトペテルブルグ市検察庁は、06年12月に同市で開かれたフィギュアスケートグランプリファイナル(GPF)に出場した浅田真央ら日本人選手3人に、体調を狂わせる目的でに不正に薬物を飲ませた「傷害罪」の容疑で、韓国人工作員をモスクワ市内で逮捕したと発表した(日本時間07年3月31日放送のCNNj『World Sports』)。
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07年3月30日に記者会見を開いた同検察庁のボリス・ラブソフ報道官によると、逮捕されたのは韓国籍の男性、ソン・ウォンホ(宋元浩)容疑者(61歳)。当初、駐露韓国大使館では、同容疑者を大使館付きの外交官であると主張し、外交官特権を盾に身柄の釈放を要求した。が、同検察庁は「外交官の身分を示す書類に不備がある」ことを理由に外交官特権を認めず、逮捕に踏み切った。現在、同容疑者はサンクトペテルブルグ市検察庁に拘留されているが、容疑を否認し、事件の詳細については黙秘しているという(前掲CNNj『World Sports』)。


↑の記事は翌年の4/1付けなので、エイプリルフールネタと考えられますが、一見しての感想は

「十分ありうる」&「やりかねない」と言うことでした。

フェアなスポーツ精神など持ち合わせない国は、スポーツ=戦いであり、勝つためならば何でもします。

それを今までのサッカーや柔道など様々な試合を見てきて嫌というほど分かりました。

選手達の精神力の低さを非難している場合ではありません。

こんなことはありえないことだとは思わず、十分ありうることだと想定して対策が必要だと思います。








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http://officeichikawa.blog48.fc2.com/blog-date-200704.html



購読してるメルマガ、「週刊アカシックレコード」 から引用。信じるか信じないかは、各位にお任せいたします。ムロンのこと、国内マスコミでは一切触れられてませんが。


■韓国工作員を逮捕~フィギュア選手薬物傷害事件■
ロシアのサンクトペテルブルグ市検察庁は、06年12月に同市で開かれたフィギュアスケートグランプリファイナル(GPF)に出場した浅田真央ら日本人選手3人に、体調を狂わせる目的でに不正に薬物を飲ませた「傷害罪」の容疑で、韓国人工作員をモスクワ市内で逮捕したと発表した(日本時間07年3月31日放送のCNNj『World Sports』)。
07年3月30日に記者会見を開いた同検察庁のボリス・ラブソフ報道官によると、逮捕されたのは韓国籍の男性、ソン・ウォンホ(宋元浩)容疑者(61歳)。当初、駐露韓国大使館では、同容疑者を大使館付きの外交官であると主張し、外交官特権を盾に身柄の釈放を要求した。が、同検察庁は「外交官の身分を示す書類に不備がある」ことを理由に外交官特権を認めず、逮捕に踏み切った。現在、同容疑者はサンクトペテルブルグ市検察庁に拘留されているが、容疑を否認し、事件の詳細については黙秘しているという(前掲CNNj『World Sports』)。
●謎の体調不良●
06年12月のフィギュアGPFはそのシーズン(06年秋からのグランプリシリーズ6大会)の世界の成績上位各6組つずしか出場できない、世界最高レベルの大会だが、当時日本勢は絶好調で、男子シングルに2人、女子シングルに3人もの選手を出場させていた。
このうち、男子は高橋大輔が、女子は安藤美姫、浅田真央が、現地時間12月15日に行われたショートプログラム(SP)の演技を終えた時点でそれぞれ2位、2位、1位の好成績を上げて優勝を狙える位置に着けていたので、3人とも翌16日のフリーの演技が注目されていた。とくに日本では「男も女も金メダル」という期待が高まっていた。
が、現地時間16日、フリー当日の午後になって突如、この3人は体調を崩した。3人とも高熱、寒気、腹痛など風邪のような深刻な症状に見舞われ、3人の演技は精彩欠いたものとなり、結局、男子は高橋が2位、女子も真央が2位、安藤が5位になり、日本勢の優勝はなかった。
代わって女子で優勝をさらったのは、SPで3位に留まっていた韓国のキム・ヨナ(金妍児)だった(小誌06年12月19日「韓国スポーツ汚染~『国辱』直後のフィギュアGPファイナル」)
サンクトペテルブルグ市検察庁は「GPF直後から疑問を抱いて内偵捜査を始め、日本にも捜査員を派遣して、フィギュア関係者から事情聴取した」(ラブゾフ報道官)。「捜査上の秘密があるので、使用された薬物の名前など詳しいことは言えないが、高橋、安藤、浅田(真央)の3選手に、一時的な体調不良を起こす薬物が投与されたのは間違いない。同じホテルに宿泊していた韓国選手に被害が出なかったことから、薬物はホテル全体の給水設備に投入されたのではなく、選手個々人の昼食を狙ってひそかに混入されたと断定できる」(同報道官)と、会見では検察当局が公判維持に自信を持っていることを伺わせた(前掲CNNj『World Sports』)。
●犯行の動機●
「なぜ韓国はそんな非道なことをしたのか」と記者の質問に対しては、ラブゾフ報道官は「露サッカー代表監督のヒディンクの証言が参考になった」と答えた(前掲CNNj『World Sports』)。
オランダ人のフース・ヒディンクは、02年日韓共催ワールドカップ(W杯)サッカー本大会で韓国をベスト4に、06年ドイツW杯本大会ではオーストラリア(豪州)をベスト16に導いたが、02年大会後に得た所得が大きく、その税金を逃れるため、じっさいにはオランダに住んでいながら形式上ベルギーに住居を移し、所得税の課税を逃れていた。
ヒディンクは06年のW杯本大会終了後にロシア代表監督に就任したが、オランダ検察当局は02~03年の彼の納税額が少なかったことを総額140万ユーロ(2億2000万円)の悪質な脱税とみなし、執行猶予なしの禁固10か月を求刑していた。
これに対してオランダの裁判所は、02年の課税逃れは脱税とはみなさなかったが、03年に関しては「不完全で不正確な納税申告を故意に行った」と認定し、執行猶予付きの禁固6か月と罰金4万5000ユーロ(約700万円)という有罪判決を下した(ISM 07年2月28日「ヒディンク監督、脱税容疑で有罪判決を受ける )
ヒディンクは有罪判決そのものには不満を持っているが「早くサッカーの仕事に専念したいことと、二審で一審以上の重い判決を受けるのを避けたいことから控訴を断念」した(スポーツナビ07年3月14日「ヒディンクの有罪が確定 脱税の罪で」)
「韓国は国威発揚のためなら、どんな不正もいとわない国。02年W杯サッカー(本大会)における、韓国の(対ポルトガル、対イタリア、対スペインの)勝利はすべて、審判を買収した結果だ(対ポルトガル戦前日、02年6月13日配信の小誌の予測記事 「●いまこそ『奥の手』を~審判に『期待』 も参照)。当時韓国代表監督だったヒディンクは、あまりに卑怯な工作が続くのを見て『このままでは私は欧州のサッカー界で生きて行けなくなる』と韓国サッカー協会に抗議したが、韓国側は言わば『口止め料』として契約外の、領収証なしの報酬を支払った。そこからヒディンクの不正蓄財が始まり、彼の倫理観は麻痺していった」
ラブゾフ報道官は記者会見でこう説明したあと、「ヒディンクの韓国スポーツ界に関する証言は、決定的証拠にはならなかったが、有力な状況証拠として、また捜査の端緒としておおいに役立った」とうれしそうに付け加えた(前掲CNNj『World Sports』)。
記者からは「不正を働いたヒディンクを代表監督に起用し続けるのは問題ではないか」との指摘も出たが、同報道官は「それは、露サッカー協会が決めること」と、取り合わなかった(前掲CNNj『World Sports』)。
また、「先日東京で行われた世界フィギュアでは、日本勢が好調で
(日本の安藤が1位、真央が2位、韓国の金妍児が3位。スポーツナビ07年03月24日「世界フィギュア2007 女子シングル最終結果」) 、薬物の投与はなかったように見えるが」との韓国人記者の質問に対して、ラブゾフは、
「今回は、露検察当局から日本の関係者に事前に情報を提供して警戒を呼びかけていたため、韓国人工作員が暗躍する余地がなかった、という、ただそれだけのことだ。今回日本選手が無事だったからといって、韓国の工作員たちが良心的になったという証拠にはならない」
と斬り捨て、さらに自国への五輪招致をアピールすることも忘れなかった:
「日本のフィギュアスケート選手は、今後ロシアに来るときは、安心していい。2014年の冬季五輪開催地がロシアのソチに決まれば、わが国の司法当局は万全の警備で安藤選手や浅田選手を守る。しかし、もし韓国の平昌(ピョンチャン)で開催されることになれば、何が起こるかわらない」(前掲CNNj『World Sports』)
実は、7年後の14年冬季五輪の開催地には、ロシアのソチ、韓国の平昌、オーストリアのザルツブルクが立候補している(聯合ニュース06年6月22日付「江原道平昌、2014年冬季五輪最終候補地に選出」)
記者会見場にいたロシア人ジャーナリストも、米CNNのインタビューに答え、愛国心をむき出しにした。
「もし韓国で冬季五輪が開催されて、韓国が地の利を活かして不正な方法で自国のフィギュア選手を優勝させれば、韓国はその『実績』を背景にグランプリシリーズの開催国になろうとするだろう。現在グランプリシリーズは(GPFを除いて)欧州のロシア杯、フランス杯、北米のスケートアメリカ、スケートカナダ、アジアのNHK杯、中国杯と、3大陸2か国ずつでバランスが取れているので、これに韓国が国際大会を開催して割り込むとすると、アジアでNHK杯か中国杯のどちらかを除外する必要がある。
韓国の国民性や、韓国人が柔道で国際連盟やアジア連盟の会長ポストを取ったあと日本の(福岡)国際女子柔道大会を打ち切らせた前例から見て、彼らはフィギュアで国際的な実績ができれば、中国と結託して日本を国際大会開催国の座から追い落とそうとするだろうから、日本にとっては韓国で冬季五輪が開催されないほうがいいはずだ」(前掲CNNj『World Sports』。日刊スポーツWeb九州版06年11月8日「福岡国際女子柔道が今年で最後」 も参照)
「06年のサンクトペテルブルグで薬物を使った犯人が韓国の工作員なら、06年に韓国(済州島)で開かれたアジア柔道連盟主催のイベントで日本人の会長が急死し(て、即日、臨時総会が開かれて、韓国人の後任会長と入れ替わっ)たのも、韓国による暗殺の可能性がある」(前掲CNNj『World Sports』。小誌Web版06年6月21日「竹内義徳アジア柔道連盟会長、韓国で急死」 、『サイゾー』06年7月号「歪んだ柔道の歴史:日韓柔道ファンの間で繰り広げられる、柔道争奪戦」 も参照)
いずれも核心を突いており、とくに竹内義徳・前アジア柔道連盟会長の急死と、その後任会長が即日キム・ジョンヘン(金正幸)韓国柔道会会長に決まった件などは、暗殺の疑いが濃厚だが、それだけに韓国人が聞けば激怒しそうな発言だ(但し、福岡国際女子柔道を嘉納杯東京国際大会に統合して廃止することは、竹内前会長存命中の06年3月の時点で決まっていた。時事通信06年3月16日付「07年に嘉納杯東京国際を開催=選抜体重別も来年から男女統合 - 全柔連」 を参照)。

信じるか信じないかはお任せします。僕は、「ない話じゃないな」と思いますけどね。