『 若年子宮頸がん・分かち合いの場』 腺がん Ib2期 by 佳世

『 若年子宮頸がん・分かち合いの場』 腺がん Ib2期 by 佳世

子宮頸部、腺がんIb2期
29歳で子宮、卵巣全てを失う
病理検査の結果データのない粘表皮癌と判明
抗がん剤治療6クール
現在も治療中
『若年婦人科がん患者会Ladies Reborn』主催
同じ共通点を持つ若い女性同士、一緒に想いを分かち合って心の光を繋いでいけますように☆

佳世の闘病記録- Kayo′s life fighting against cancer-


はじめまして、佳世です。


2012年 3月  子宮頸部 腺がん 宣告(29歳)


2012年 5月  子宮、卵巣全摘出、リンパ節郭清


一ヶ月にわたる腫瘍熱の末、手術

2度の合併症に苦しみ、入院は2ヶ月に及ぶ

病理検査の結果データのない粘表皮がんと発覚

ステージはIb1期→Ib2期に。


2012年 7月  抗がん剤の治療を開始(タキソテール、パラプラチン6クール)


2012年 11月 治療終了


現在、ホルモ補充療法を継続中。


2013年 11月 若年婦人科がん患者会「Ladies Reborn」設立
http://ladiesreborn.wix.com/ladies-reborn


出産の夢を絶たれ、心身ともに後遺症に悩みながら経過観察中。
かけがえのない出逢に支えられて、今を生きています。
希望を見つめて、感謝を忘れずに過ごしていきたいです。


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子宮頸部の腺がんIb2期で、2012年5/10に手術を受けました。

広汎子宮全摘出、 リンパ節郭清、 抗がん剤治療を乗り越えました。
独身で子どもはいません。

どうしても出産の夢を諦めきれず、セカンドオピニオンを聞きに病院を駆けずりまわりました。
けれど、命を救う標準とされる選択肢は一つしかありませんでした・・・。

その結果、29歳で子宮、卵巣、全てを失いました。

絶望的でしたが、何より命を最優先に考えての決断でした。

「命亡くしては、何もできないのだから」
と自分に何度も言い聞かせ・・・。

同じような若年女性の方々へ。

大きな喪失感を抱えていらっしゃることと思います。

同じ痛みを持つ方と想いを分かち合える場を切に求めています。

その中で、自ら発信して動いていくことはできないかと考えてブログを始めました。

また、念願だった若年婦人科がん患者会「Ladies Reborn」を立ち上げました。

上記のHPリンクからアクセスください。


乗り越えていく中で、今だからこそ感じることを綴っていきます。

明日へと希望を繋いでいきましょう。一緒に乗り越えて、生きていきたいです。

皆さんとの分かち合いの場になりますように☆〃



At the age of 29, I was diagnosed with adenocarcinoma of the uterine cervix.


I later found out it was mucoepidermoid carcinoma (MEC).

I had surgery to remove my entire uterus, and ovaries, including the lymph nodes.


It was such a huge shock to accept the fact that I had to give up a dream of having children.


The doctor said there's no proper documentation or classification of MEC found in the uterus.

The best option was to receive anticancer drug treatments.


I am now suffering from the aftereffects of the surgery and treatments.


Life is tough but I do not want to lose hope.

So I cheer myself up and try to live every day with a smile.


I would like to thank my friends and family for all your love and support.

I hope it is going to be a year of laughter and humor for you all.

Amebaでブログを始めよう!

第34回目『Ladies Reborn』の茶話会を開催しますふんわり風船星

『Ladies Reborn』は

AYA世代(現在20~30代)で出産経験がなく、婦人科がんの治療により妊孕性(出産機能)を喪失された方に対象を絞った患者会ですハートのバルーン


2013年設立ひまわり

沢山の美しい女性にご参加いただいていますおねがい ハート

現在はコロナでZOOMオンライン茶話会を月1回開催ガーベラ


[開催日時]

2022年3月26日(土)

19:00~20:30(約1時間半を予定)

今回もZOOMを使ってのオンライン茶話会になります❀.(*´◡`*)❀.



お問合せは下記↓のHPの問い合わせフォームからお願いしますニコニコ

https://ladiesreborn.wixsite.com/ladies-reborn


穏やかでないニュースが耳に入ってきて心が落ち着きませんねショボーン

季節の変わり目もあり、身体がスッキリしないことももやもやアセアセ


「心と身体は繋がっている」クローバー

病気になってより強く自分自身で体感するようになりました付けまつげ

心に元気がないと、身体も本来以上に不調を感じやすくなってしまいます無気力タラー


『Ladies Reborn』は若くして病気になったことで抱えるようになってしまった悩み、葛藤、モヤモヤを同じような立場で感じてる同世代の女性同士で分かち合える場所です義理チョコ


日常では出せない気持ちを声に出したり聴くことで、

「一人じゃない」

「同じように感じている仲間がいる」

って勇気づけられるひまわり

孤立から繋がりへと心身の辛さがやわらぐのを感じます照れ


初めてのご参加はドキドキ緊張し、お話するにもエネルギーがいると思いますが、まずは仲間のお話に耳を傾け、自然に素直にお話できるタイミングで大丈夫ですよニコニコ花


オンラインでも、あたたかくリラックスした雰囲気でお迎えいたしますハートのバルーン 晴れ


新しい出会いも、嬉しい再会も、お気軽にご参加お待ちしていますおねがいオーナメント


乙女のトキメキリブログ歓迎いたします乙女のトキメキ

必要な方に届きますように流れ星ハート


若年婦人科がん患者会『Ladies Reborn』

代表(お世話人): 佳世

(お世話人): 和美、有希


HP PC

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[トピックス]

これまでの

茶話会では、


妊孕性(出産機能)喪失の心の痛みや、

治療のこと

命のこと

病気の事を周りにどう伝えてるのか!?

どのタイミングで、どうやって伝えたらいいの??

家族や、友人や隣人関係における、すれ違いや葛藤…。

性に関する悩み

仕事復帰への躓きや、復帰後の悩み、

変わってしまった身体との付き合い方や、

病気の進行、再発の不安

治療とやりたいことの両立に関する葛藤

これからの不安のこと…。

 

また、気持ちや身体が辛い時の、それぞれの工夫の仕方、

恋愛への不安や

今後のお金、保険の心配・・・

 

等々、若年女性として抱えている様々な想いを分かち合いました。

 

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