店舗経営と三姉妹の母をしながらイラストレーターとして活動しています。
嶽元りりり(たけもとりりり)と申します。
自己紹介
私が撮った写真を写真ACさんサイトにてダウンロードできますご訪問頂きありがとうございます。
私のブログは主に大好きな事イラスト、写真、家族(子育てと子どもの事)と、日々の呟きなどを綴っています。
昔の絵
【憩い】
友達、家族、恋人、夫婦、お一人様、色々な憩いを描きました。
今日のお話は最近の長女との会話での出来事です。
私の娘たち、三姉妹はこれまでずっとノー彼氏でありますが各々に理由や考えは様々。
友達のリア充振りを見ていいなぁ
と羨む者もいれば、身近に良い人がおらんから
と強がる者もいれば、まっっっったく彼氏が欲しいとも結婚したいとも思わない者
もおります。
と羨む者もいれば、身近に良い人がおらんからと強がる者もいれば、まっっっったく彼氏が欲しいとも結婚したいとも思わない者もおります。最後のまっっったくの子は長女23歳なんですが、
先日長女が、自分が異性に恋をするという感情にまっっったくならない事を最近はおかしいのではないかと思うようになったと。
友人は次々にお相手ができるため恋愛相談されも同じ感情になった事がないからさっぱりらしいから結婚なんて尚更
そしてこの理由の1つに私が関わっておりまして、
娘曰くお母さんは毎日休み無く仕事に出てるし従業員さんが体調崩す方がいれば急遽の出勤をしないといけないし、人員調整や、家では家族の事で時間が無くなる私を見てお母さんみたいになりたくないと 笑
、、、、。
そんな言葉を言われて母はショック!
とはならず、
私は娘にはそれでいいと思いました。
でもそれは私のようになるなよ。
という意味ではなく娘には娘の意思があり、私は私。
確かに今の仕事(接客)は好きかと言われれば、1人篭って絵をかくほうが性に合ってるし、そうなりたい願望はあります
でも決して私は私自身不幸とも思ってなく、ただ若いうちから絵を生き甲斐にしていたらばどんな人生だったかなと思いを馳せるときはありますがこれまでに後悔は無い。
理由は若い時は保育士を経てクリーニング店へ嫁ぎ今はまた別の接客の職種に代わり経営者となり10年ですがこれがあって学べた事も数知れずでございます。
そして何より好きな人と結婚し、三人の面白いお子ちゃまに恵まれおバカな事言いながら過ごす日々は本当に幸せであります。
そしていつか好きな事する日々に明け暮れるという希望を持つ今であります。
故に娘にそんな事を言われてショックは全く無く、むしろ流されてみんな彼氏がいるから作ろうかなとか思う方がそこに愛はあるんかと言いたい。
と言いたい。母は母、長女は長女。
母はパッパと結婚しあなたたちが生まれて超絶幸せなのだよと答えた上で長女には自分の気持ちに正直に、自分はどうしたいかを軸におればええのではないか
けれどこの先どうしても逃れられない事もあるかもしれんけど向かえばまたそれで何かを学ぶ事もあるし。
その時その時を大事に後悔せんよう生きればいいと。
例えばの話、長女の昔に彼氏がおり彼氏大好きガールだったならばゴリゴリに絵を描いてはいなかったでしょう？
彼氏との時間があり、それはそれで幸せだったかもしれないけど今のあーたは昔々に楽しく絵を描きまくった日々があるからこそ今があり、長女の絵が好きだと言ってくれる人もいる。イベントではわざわざ県外から応援してくださるファンもいる。
な、そうだろう？
母も結婚してからも嫌な事あったし、
それを娘も見ただろうけど、彼氏おっても今でもどちらにしろ苦しい時悲しい時は多分あるしね。
嫌なことがあったら後悔じゃなく、じゃあどうするかを考えればいいし母はそうして今に至る。
嫌な出来事からも学びもあるし、何かが生まれる事もあるからねと話をしました。
何かが生まれるといえば
私もかつて絵が生き甲斐になったきっかけは明るいものではなく、バンドをしていた主人が当時仲間と趣味を謳歌していて私は仕事して帰れば小さい子ども達ご飯食べさせ一人一人お風呂に入れて寝かしつける。
なんでパッパは遊んで私だけっ
という負の感情からでした。
という負の感情からでした。要はパッパが羨ましかった。
そこで喧嘩をしたり無理矢理パッパの遊びを辞めさせても意味はないので私もなんか始めたいっ
と思いそこから自分で好きな事ってなんだっけかなと考え始めて辿り着いたのが絵をブログに載せる事でした。
はじめは絵も広告の裏あたりに描いた絵を写メって載せていたのがお絵描きソフトなるものでパソコンで絵を描く事を知り絶対無理と思ったパソコンも覚え、あまりの楽しさから趣味から次第に生き甲斐へとなったんです。
人生分からん。
これが主人に趣味が無く何処にも行かず子育てに熱心だったら私はここまで絵を描いてない。
もしかしたら絵を描いてない私を長女は見ていないから長女も今のように絵を描いていなかったかもしれない。
となるとたらればは無いし正解なんて無いのよ。
若かりし頃パッパとも不仲な時もあった。
でもおっちゃんおばちゃんになった今が一番良い関係な気がする。
子どもとも働きながら三人の子育てはなかなかにハードだったけど子ども達の面白発言と行動などをブログに書き始めたら反響良くこれまた楽しくなって子育ても楽になった。
店舗を始めた頃長女は中学生。初めはおじいちゃんおばあちゃんのお世話になりながら私達親は朝子が起きる前に出て寝る時帰る生活をして危うく子供達も心が離れそうになった事もありましたが、今は立派な戦力となり働いてくれ店舗があるから一緒の時間も増えてこれまた良い関係になりました。
これまで決して順風満帆ではなく涙が出るような大変な時期もあったけど家族が団結した今は本当に笑って過ごせる今があります。
もしかしたらこれまでの選択で今より幸せと思える今があったかもしれないけど、あの時あーしてればこーしてればとか思っても人を羨んでも仕方がない。今をより良くする術を模索するか、今の中でいかに幸せを見つけるかにつきるなと心から思います。
これからも自分の幸せを見付けながら更なる楽しみを模索する所存です
この世は↑こんな風になる瞬間探しよ。
※人をおとしめて楽しむのは勿論論外
話はもどり、もしもこの先長女が結婚しない人生を歩んで私は長女の旦那さんや孫に出会えなくても寂しくはあるけど致し方無し。
長女は私でなく私は長女ではないから【こうして欲しい】という私の幸せの為に押し付けは絶対したくない。
気持ちなんて誰かに言われて決めるものでは無いから。
アドバイス的な事や他の考えを聞いてみて選択肢を増やすのはアリだけどそれを聞いた上で自分で判断するべき。
あなたは何が好きで嫌いで何がしたくてしたくないのか。
流行りだからと好きでもないのに飛びついたり、流行りを追ってないからダサいという考えこそおかしなもののような気がする。。。
流行りものがダメとかではないけど自分の好きな事に囲まれて幸せならそれでいいじゃあないか。
個性って言葉が好きです
うふ
うふと、ずらずら書いてきましたがこの考えも私流。異論反論あって当たり前。
でも反論されても私は私です。
とそんなこんな思いながら娘と語り合ったお話でした。
最後までお読み頂きありがとうございました┏○))ﾍﾟｺ
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