最悪のパートナーシップ | 2024年は誰もが自分の魂に目醒める時  自分の本質で生きるお手伝い こうだちひろ 

2024年は誰もが自分の魂に目醒める時  自分の本質で生きるお手伝い こうだちひろ 

自分の魂の本質に目醒めるヒントと、激動の時代を楽しく軽やかに幸せに生きていくご提案を書いています

こんにちは。

 

富山の心理セラピストこうだちひろです。

北陸で唯一、棚田克彦先生が体系化された

ビリーフチェンジセラピーを提供しています。

 

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先日、夫と話をしていた際、

 

ちょっとした険悪な雰囲気になりました。

 

夫からの指摘はごもっともで

 

グーの根も出ない位のいわゆる「正論」ではあったのですが。

 

 

人間、一番突かれたくないところを突かれると

 

①逃げる(その場からいなくなる)

 

②戦う(言い返す、反論する)

 

③固まる(現実逃避する、聞かなかったことにする)

 

の中のいずれかの反応をします(笑)

 

以前の私は、①か③でした。間違いなく。

 

②が一番苦手。腹が立ったら黙り込んでしまうタイプです。

 

だからいつも怒りが消化されず、もやもやすることが多々ありました。

 

でも、そんな生き方はもう続かないと気付くきっかけがあって

※詳しくは以前の記事:子育てで親との関係性に気付くからどうぞ

 

めっちゃ勇気が要りますが、不快な事は不快だと、

 

言ってみる事にしています。

 

 

でも、身内に関しては、特に夫に対しては

 

最も言いにくい・・・そんなことも最近気付いていました。

 

私の中に何が起こっているのか・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

自分に問いかけてみると

 

「言いたいことを言ったら嫌われる」という

 

恐さが出てきました。

 

それに加えて、

 

「言ってもどうせわかってもらえない」という

 

悲しみもです。

 

 

これは長い間、私の課題です。

 

子供の頃両親に対して思い込んでいた、心の癖です。

 

両親に対しては、ほぼ解消されましたが

 

夫に対してはこれまた難しいのです。

 

他にも色々と原因はあるのですが。

 

 

先日の私は、完全に③の固まった状態でした(苦笑)

 

そして、翌日言われた言葉を思い出し

 

色々考えていたんですね。

 

 

そして、ふと

 

そういう弱点も私にはあるけれど

 

それは私の一部であって、全部ではない。

 

そして、夫は私の一部に対して言及しただけであって

 

私の全部、すなわち私自身そのものを

 

否定したわけではない

 

と冷静に思えたんです。

 

実際、その解釈が合っているかどうか

 

夫に確認しましたが、

 

「その通りだよ」とあっさり^^;

 

 

以前私たち夫婦の間でのパートナーシップが

 

どんどん悪くなっていった理由の一つに

 

自分と違う意見を言われた時に

 

「自分を悪く言われた=自分という存在を全否定された」

 

と私が勝手に脳内解釈していたことがあります。

 

元々は、自分が自分を否定している状態なので

 

相手の意見が、自分を批判しているものと受け取ってしまうんです。

 

だから、お互いが違う意見を交わせば交わすほど

 

相手に否定され続けるという現実を

 

自分が作っていたわけです。

 

そして、しまいには顔も見たくない、同じ空気も吸いたくない

 

それが私のシナリオでした。

 

長い間一緒にいて、小さなほころびをそのままにしていくと

 

気付かないうちにどんどん大きくなっていて

 

取り返しのつかない状態になる事ってあります。

 

問題って、その時に急に起こるのではなくて、

 

あるきっかけ、臨界点に達した時に

 

それまでの膿が堰を切ったように溢れ出し

 

トラブルとなって顕在化するのだと思います。

 

だから、そうならないためにも、日ごろから

 

少しでも違和感を感じたら

 

それを持ち越さないように

 

お互いが歩み寄って、解消していく努力をしていくことが

 

夫婦でも親子でも職場でも、理想のパートナーシップを築いていく

 

肝になるんだろうなと思います。

 

まだまだ課題だらけの私ですが、

 

「言われたこと」を「自分の存在否定」に

 

置き換えなくなっただけでも、

 

成長出来たなぁと思わされる出来事でした。

 

捉え方が変わると、生きるのが本当に楽になります!(^^)!

 

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