終点なのに途中とな | ちりん堂本舗繁盛記

ちりん堂本舗繁盛記

父親の介護を期にサラリーマン生活とおさらばし
色々と勉強しながら、自営の道をおっかなびっくりで進む
自転車乗りアラフォーの独り言です。

早いもんで今年も9月に入り、ひどい暑さからは一転して、朝晩は涼しいというか寒いぐらいですが、そんな中、我が家の花壇ではヒマワリが最盛期でございます。




……今頃なんですのん… (; ´Д`)


植物も動物も、ここ最近の寒暖差で右往左往してる感がありますが、せっかく普通に動ける気温になってきましたんで、本日は山科~比叡山坂本~途中峠~大原 という感じで午前中サイクリングを決行してきました。


酷暑ですっかり鈍った身体を徐々に慣らしていかねばなぁ~





京都から大津に入ってしばらくは、京阪石山坂本線に沿ってペダルを回すわけですが、これがなかなかのアップダウン。

日吉大社近く比叡山高校の生徒さんは、毎日こんなん登るのかよ……その若さをオラにも分けてくれ… (´・ω・`)ショボーン


ヒイヒイ言いながら山裾にへばりつくように通る道を登っていると、こんな看板を見かけるようになります。



「中部北陸自然歩道」…調べてみると名前の通り、福井から石川・新潟、長野までを結ぶ長距離自然歩道……のはずが、まだ全部繋がってはいない様子(; ^ω^)


「東海自然歩道」の北日本バーションってとこでしょうか?
またこういう道を繋げて、長距離サイクリング旅行とかしてみたいもんですなぁ…



いきなりですが途中の集落に到着。


あまりのヘッポコさに、ここまでの写真撮る余裕が無くなっておりました……あぁ情けなや。


今となっては商店もないヒッソリとした集落ですが、往時には上のようなモダンな郵便局もあった様子。ちなみに現在は民家として使用されてるようです。おされやなー。


さて、この「途中」ですが、この間関西ローカルの番組で「滋賀にある珍地名」という誰が得するのかよくわからない特集で取り上げられてましたよ。


その中でレポーターが


「バスの終点が《途中》って!wwwww」


という何だかよくわからない笑いのツボを突かれたようですが、そこまで変な地名ですかねぇ?

京都の方がよほどイカれた地名が多いんですが。