ぱんぱかぱーん
ひもを引くと ぱっかーん と割れて、とっても楽しいくす玉。
実は、割る前はもっともっと楽しいですよ!
いろいろな作り方はあるけれど、
今回はペットボトルを使ったちびくす玉を作っちゃいましょう~~。
小さいけれどちゃんと垂れ幕もあるよ。
どれくらい小さいかというと・・・
これくらい(*`▽´*)
↓↓
では、作り方です!
+ + +
<用意するもの>
・ペットボトル2本(簡単につぶれるのはよくない)
・はさみ
・穴をあける道具
・カッター
・油性ペン
・たこ糸(毛糸やじょうぶな糸でもよい)
・のり
・テープ
・ストロー(紙筒でもよい)
・折り紙
・垂れ幕にする紙か布
<作り方>
1 くす玉の外側(カップ)を準備する
底の部分を使います
適当なところに線を引いてカット(500mlサイズなら4~5㎝くらいの高さ)
(カッターで切れ込みを入れてからハサミでジョキジョキ)
2 穴の位置を決める
油性ペンでしるしをつけます
真ん中にセンターラインをつけて・・(書かなくてもよい)
フチの近くには 距離が近い二つの点(一つの点でも作れます。)
角の部分には 遠く離れた二つの点(必ず、二つです)
カップの形は丸でもデコボコでも問題なし。
点の位置は線対称になってたら仕上がりもキレイです。
3 穴を開ける
ペンでつけた印通りに穴を開けます
しるしがついていない反対側のふちには三角の切れ込みを入れます。
(ぱっかーんと割る時のひもが通ります)
4 二つのカップを連結する
50センチくらいの長さのひもを使い、ひもの真ん中くらいで結んでください。
わたしは二つ穴でこんな風に結びましたが、決まりはないので自由にどうぞ。
一つ穴の方が結びやすいですし、仕上がりもそれほど違いがない感じでした。
5 垂れ幕のしくみを作る
連結に使ったひもの1本を使います (他方は引くときのひもになります)
3cmくらいのストロー(画像は紙をくるくる丸めて作った紙筒です)を通します
三角の形になるようにゆとりを持たせて結びます。
連結の近くギリギリで結ばなくても大丈夫。やりやすいようにひもの途中で結んでね。
この筒に垂れ幕をつけます。
おもりとして垂れ幕の下の部分にももう一つ筒をつけてもOK
6 ぶら下げる部分
40㎝くらいのひもを2本使います。
それぞれのカップに1本ずつ通して、4本まとめて結びます。
そのときにゆとりをもたせて結んでくださいね。
きついとカップを閉じられなくなることがあります。
7 組み立てる
中身を片方のカップに入れて、引くときのひもを切れ込みに通して、ふたをします。
次はちょっと難しいけれど・・・
二つのカップを紙でつなげます
カップを押さえる人と紙を貼る人で協力するとやりやすいです
紙を細長く切って、テープで両端を留めます
わたしの経験では、半分より上の部分に表裏の2カ所で十分です
ぶら下げてみて、カップが開かなければOK
いざ本番、ぱっかーんとやりますよ!っていう前に、コッソリ切れ込みを入れます
(この切れ込みの加減は何回かやらないと分からないかもしれない!)
練習でひもを引いてみよう!!
うまくいく!!!!
・・・そしてもう一度共同作業・・・(笑)
8 仕上げはお好みで♬
わたしは金色の折り紙を周りに貼りました(液状ののりでちゃんとくっつきますよ)
手元に金色が1枚しかなかったので、他の色を貼ってからその上に金色折り紙を貼りました。
折り紙を貼るのはひもを取り付けた後です。ひもをよけながら貼ります。
手がべたべたして効率が悪いのでピンセットを駆使しました。
フチがきれいに見えるように白のビニールテープで覆いました。
垂れ幕の素材はできれば薄くて柔らかくて字が書けるもの。
書道用半紙、裏地用の布、ティッシュ・・この3つはうまくいくこと確認済みです。
+ + +
さて、Aちゃん、つくりたいって言ってたけどできたかな?
ママに手伝ってもらいながら楽しんでね♡
この金色くす玉、実際にある企画で使いました!
このくす玉サプライズについては後日の記事に
ではでは、また!